父の脳に腫瘍が発見されて以来。


毎週、先週なんて週の真ん中毎日、病院通い。


付き添いあり、単独で相談あり…。



>両親に寄り添うちゅうより、病気に寄り添ってる…。



そんなハードな日々も。


妹次女や旦那どのに助けられて。




毎日毎日が濃い~~~((゚m゚;)




先週、父の主治医(喘息のかかりつけ医)に脳腫瘍の報告をしましたが。


えらく心配をかけてしまい。。。


>わたしが心配しなさすぎなのか?


看護師さんたちにも次々に声かけいただき…。


>深刻になる…。




だけどさー。


わたしが心配したところで、不安がったところで。


今はなーんにもかわらんの!


現実をみよう☆



>恐怖や心配を否定するわけじゃないの。


それは、それで。


コレはコレ。


心配もあるし。


>一生寝たきりになるかもしれないし。


>最悪、麻酔きいたままお陀仏とかあるわけだし。


怖いよっ!


そうなったらいろんな責任がさらに降りかかってくるもんね。



しかし。


それも、しょうがない。


父の運命は父にもわからないのだし。


わたしは、受け入れるだけ。



どんとこいっ!


>受け止められなくて、よけちゃうかもだけど( ´艸`)


ひょいっ!Σ(=°ω°=;ノ)ノ


>逃げてもーた…とかさ。


それもありなんじゃない?!



と、いうわけで。



気分は若干重ためですよね、やはり。


だけども、そこに言い訳してないで。



どんどん今を楽しもうぞ~~~!



父の寿命が延びれば、、、


>考えるのはやめよう!


いいことあんのか?





さて。


父の話にもどりましょ。



先週のMRI造影剤撮影で、脳腫瘍が髄膜腫であるということがわかったのですが。


その時点での先生の説明は。


①開頭手術


②ガンマナイフ(放射線治療)



先生のお勧めは①でございました。



で、来週までに家族と話し合って、どちらにするか決めてきてくださいね。ってことだったんですが。



先生のお勧めの①にするということに。


父もそれしかないもんなーっていってたし。



>いや、だけど、誰が手術するって?とか聞くし!(父)


う~~~(;´▽`A``




今週の通院には、ケアマネさんが同行させてくださいとのことで、なんと父に3人の美女が同行することに!


>おいおい自分もいれてるじゃないか?!


3人:こしょ、妹次女、ケアマネさん



こんな患者なかなかいません。


ご高齢でおひとり受診なんてざらです。


>わたしはそうなるなー、長生きしたら。


大丈夫かなぁ、あたし…。


>そっちかい!




なんて思いながらの。


幸せモノの父。


ですがー。


先生、科内でカンファレンスしたらば。


おすすめの治療法が②のガンマナイフにかわったって…おっしゃる…。



父の脳には、出血も梗塞も多数あり、その箇所が運よく生命維持にヤバい場所ではないために、右半身がうまく動かないとか、からだの動きがゆっくりで、認知機能が衰えてて、ってことなんですが。


つまり、血管が硬化しているために、もしも、のリスクが高い。


髄膜腫は、右目の奥にありますから。


>手術するときに脳をかきわける。


右の脳に血液を送る太い血管を巻きこんでいる。


>・・・・・・・・・


リスク回避という観点から、②になったそうです。





まぁ、たしかにグーグル先生に髄膜腫について質問したらば、父の場合は一般的に②の治療法になるような感じでした。


病院で診断がついたら、いろいろと下調べは必要です。


なぜなら、自分の人生の今後にかかわる問題かもしれないわけです。


いつだって100%だったらいいのですが。


世の中、そんなに甘くないことがあるかもしれない。


>多々ある。


今回は父の場合ですが。


本人が依存型で無責任だとしても、それを委ねられちゃってるわたしには、命に責任があるなーって思いますから。


責任はきちんと果たしたい。


わからないことは、調べる。


多少の知識と用語を理解して先生のお話を聞けば、内容がわかるし、不必要な不安が多少なりとも解消されるし、なんなら質問だってバンバン出来て、疑問点を明確にできるし、先生がどんなタイプの先生とか、病院の方針とかわかってきますから。


タイプ?


研究目的とか。


手術好きとか。


新しい手法好きとか。


術例増やして実績積みたい主義とか。


まぁ、いろいろね。


自分のタイプにあうかどうか?とか大切でしょ?


知って損なことは、まずない。


できるだけ対等に話が聞ける程度までは、持ってかないと…。


なんにもわかんないおバカちゃんでは、命が危なかったりしますから~。


くわばらくわばら。。。





話がまたまたそれました。


どうなったかというと。


ガンマナイフ治療になりまして。


この機械が病院にないので。


他の病院で治療を受けることになりまして。


2週間後の通院まで、その確認待ちです。


来週は治療に備えて、眼科検診にいくことになりー。


来週また病院。


>明日は、母の定期の通院。



その病院は、地方にありまして。


今の病院、鹿児島市内。←鹿児島県


治療を受ける病院、都城市内。←宮崎県


>おいおい、県をまたいでるじゃないか!



主治医の説明によれば、治療を受ける病院は最先端の医療機器で、その治療のエキスパートらしい。


市内のご近所の病院にも同じ治療をする医療機器があるけども、おすすめしないという主治医の意見に従います。


>だって先生さ、その病院にも勤務してたことあるけど、すすめないっていうんだよ?


そーゆーことなのかな?



さっそく、昨日その病院先の近くまでいったので、マイカーでどのくらいかかるのか下調べ。


高速道路と一般道で70分程度。



こりゃ、運転手がいるなーってことで、妹次女が日程が決まり次第会社を休むということになりました。


>妹次女よ、ありがとーーー(*⌒∇⌒*)



しかし、通うのか?


母はどうなる?



む~。



①の場合は順調だったら、3週間前後の入院。


②の場合は、2泊3日。


なんとかなるかー。



>なんとかせー!!


>なんとかしたろーーー!!!


…どなたと話してらっしゃるのかしら?




そんなこんなな日々。


なんかゆるゆる流れにのってのんびり生きたい派のこのわたしが。


なんか激流にのみこまれそうになってないかい?


とりあえず、ライフジャケット着とこうかな?


>あるんか?




父の気持ちはいったいどうなんでしょうか?


診察中、相談中の父に先生はちゃんとお話してくださいまして、何度も確認してくださってましたけども。


父:僕はどうしようもできないから先生にお任せします。


だって。



不安とか恐怖とかないんだろうか?


>こしょだったら、怖いなー。どっちの治療を受けるとしても、、、




しかし、ねー。


ケアマネさんも含めて、診察室に大人6人?!


密度濃いわーーー( ̄_ ̄ i)


真剣な話で深刻な場面なんだけど。。。


のりつっこみありーの、笑いありーの、、、


先生、手術が好きでわくわくするという告白ありーの。


コントみたいな。。。


まさに今を一緒に過ごす人々のドラマがつまってるなーって感じたなー。


>ひとりひとりが主人公だーーー('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)



それぞれに、希望ある未来になるよう、いまを大切に☆



なんてつくづく思いました。




病院後のランチは父の好きなラーメンを食べにいきました。


めでたしめでたし(。・ω・)ノ゙


>で、いいよね?


また聞いてるよ?!( ´艸`)