前のブログに書いたのの続きみたいな。。。


この頃、父のボケの具合は、進んでます。


>緩やかだったのが、ちょっとアクセルかかってるよね?みたいな。




認知症にはいろいろな種類があるのですが。


ま、父の場合は血管性が主ですね~。


もともと仕事一筋で、子どもの頃のわたしたちは、父の愛情に飢えてまして。


母が父の役目も務めているような、母子家庭的。。。


甘えても、わたしなんざ妹たちとは違って、お姉ちゃんなんだからって逆切れされて、柱に縛り付けられるは、押し入れに閉じ込められるは、家に入れてもらえない。。。。。なんて、しょっちゅうでした。


>積年の恨み…なんっつって(^^ゞ



そんな厳しいっていうよりは、理不尽な父でしたが、ね。


今や、「母ちゃんばっかり!(ずるい!)」って逆切れして甘えてくるといううざさ。


>あたしゃ、甘えさせてもらえなかったんですけどね~。


>積年の恨みよろしくっていうのは大人気ないので。


超超超∞優しく接しています。



でも。


やっぱり。


父は。


自分で出来ることもしないで。


自分はなんの努力もなしに。


私たち姉妹に。


あれこれ要求してくるんですよ。


それに、イラッとします。


>そこは、すごく認める。


>アレで、イラッとしない人なんてマジ神だね!




ちっちゃいことといえば、


ほんの一例、一瞬なのといえば、


座ってるテーブルの手の届かないところにあるものを、隣の部屋で作業中のわたしに、「取って!」とか。



で。



動きたくないから動かないでいて、足腰が弱って。


トイレに行きたくて、立ち上がれなくて。


「最近立てなくなった」


って言われても~~~( ̄□ ̄;)!!



>世間ではそれを自業自得っていうんじゃなかったでしょうか?


>っていいそうになってこらえて、



笑いながら



「そうなの?」



ってスルーしてみる。。。





そうして、


「ちょっと運動してみたら?ストレッチとか?」


っていうと、


父、無造作に運動とかストレッチの本を読みだす。


>本を読んで運動したつもり


まじかっ!(@ ̄Д ̄@;)



っていうところ。



イラッとしちゃうけど、爆笑です。


>素晴らし過ぎる反面教師。


>学びの父上さま。



わたしはなんてしあわせものなのでしょう!


これで、この経験をいかせれば、わたしの老後は安泰です☆


>生涯保障付き


>終身保障ってやつだな!


ラッキー♪



これは、ほんの一こま。ぷぷぷ(* ̄Oノ ̄*)