昨日の夕方、母のデイ終わりにお迎えへ。

母の通うデイサービスは認知症専門。

とっても雰囲気が良くって、室内が明るくて、ひろびろしてて、あたたか♪

スタッフさんたちは、若くて明るくて面白くてステキ♪

早めに行って、あの楽しい雰囲気にちょこっとお邪魔するのが大好き。

 

利用者さんたちとも、もちろんご挨拶。

>(岡田将生くん似の←どうしてもイケメンというところはいれときたいw)Tさんが、いつもちゃんと他の利用者さんに「○○さんの娘のこしょさんです。今日は○○さんをお迎えにいらっしゃいました。」と紹介してくださるという配慮が嬉しいです。

 

で、他の利用者さんともおしゃべり。

>楽し過ぎる~~~♪♪♪

 

から、病院へ。

先週頂いた降圧剤アムロジピン2.5mgは、効果があるようなないような感じだったので。

アムロジピン5mgに増量。

血圧手帳を先生がくださいました。

 

>先生「あげてなかったっけ?」といいながら。。。

わたし「もらってませんよ~~~!」。。。

母(≡^∇^≡)。。。

先生「ちゃんとここに書いてね!」。。。

わたし「がんばります!」。。。

母(=⌒▽⌒=)

 

また1週間の様子見です。

母の血圧、下がって安定してくれるといいなぁ。

 

その後、薬局に行きお薬を頂き、タクシーを呼んで頂いて、渋滞の中無事に帰宅。

母と二人でタクシーに乗る(タクシーといわず車に乗る)ってのは、結構怖いです。この頃。

 

なぜ?って。

車ってものがわからない母。

まず、乗るのが苦労です。

 

わたし:お母さん、わたしが先に乗るからついてきてね?!

母:はい。

わたし:(先に乗ってみせて)お母さん、足あげて、お尻はここにね!

母:(足って何?と思いながら)足ね。(っていうけど、マネして言ってるだけで、足が何か分からないので困惑。)

わたし:お母さん、足はここだよ。(母のあげて欲しい方の足を優しくぽんぽん触りながら、目を見て)

この足をあげてくれないかな?(「足」はわかるが「あげる」がわからずぽか~んっ)

で、足をぽんぽんしながら「足をあげるよ」っていいながら片足をそうっと持ち上げようとすると、母の足に力が入って持ちあがらないっ。

で、バランスを感じた母に、バランスを支える手の位置を誘導して、「ここに手を置くと安心だよ」といいながらもう一度「足をあげてもらえる?」って優しく聞きながら、「足をあげる」を試みるっていう。。。

 

母が動作を理解できるように誘導し続け、徐々に動作が怖くないと伝え続ける。ようにすると、スムーズに乗れることもあります。はい。

 

後部座席におさまるまで、何分かかるかな?

>必死です。でも必死感がでると、母が抵抗するので、ナチュラルな誘導でないといけません。

>むずかし~~~いっ!

>昨日は、すんなり出来まして、めちゃくちゃうれしかったです☆

 

車に乗ってから。

母のご機嫌がなんらかの状態の影響で変わると。

両手(前のシート)両足(床)でどんどんします。

>この時の力たるや!とめられまへん。

>しばし放置。

>これが始まると長い長い。

>目的地に到着しても絶対に降りない。

>しばらく(最低でも5分長いと30分とか?)そのままで、原因究明しながらご機嫌伺いです。。。

>昨日は、冷たかった手を優しく握って母にすり寄って座り、安心感と安らぎを出せたので、爆睡モードに入った母でした。

>寝起きがいいかどうか?も不安でしたが、それも大丈夫で、すごくほっとしました。ほ~~~。

 

わたしだったら、意識すらしないでできることが、母には難しくて怖いことなんですね。

っていうことを、日々教えられております。

>いくつになっても母は母(人生の師匠)。

 

こうやって、手取足とり教えて頂けるというのは、幸せこの上ないことと自覚できるようになってうれしゅうございます。めっちゃ根性いるけどな!