実家近くに引越してきたので、ちょっと気になることがあったら、すぐにチェックに出掛けられるのがいい☆

以前は片道3時間かかってましたから。

徒歩→バス→フェリー→バス乗り換えバス→徒歩

みたいに~~~。

ど田舎だったんで、バスの本数とか乗り換えの待ち時間とか~、信じらんないんですよ~。

移動だけですっごく消耗しちゃって。

体力だけでなく精神も金銭も時間も~~~。

よく十年近く続けたよ、わたし!

さて、両親は介護サービスで週3回夕食作りのヘルパーさんを頼んでいるのですが、買い物はわたしがしてます。

サービスで買い物もあると思うんですよ。

でも、介護サービスでわたしたち家族が重要視しているのは、日中両親が楽しく刺激のある社会生活をしてもらうこと。よってデイサービス重視☆☆☆

社会生活があることで、疲れてぐっすり眠るという人間らしい生活ができるんじゃないかと思っているのです。

自宅にいても、文句いわれるのは、わたしら子だし。

あれこれ用事をいいつかるばかり。

父の不平不満ばかりを聞き、あれしてくれこれしてくれって指示されるのは本当に嫌な気分です。

そう、買い物なんですけど。

ヘルパーさんが記録を残す事業所に提出する書類とは別に、連絡帳を作って、ヘルパーさんへのわたしたち子の要望(これはケアマネさんなどと話し合ったことと、食事のメニュー)や逆にヘルパーさんからの要望を書いてもらうようにしています。

ヘルパーさんには仕事が増えて申し訳ない感じですが。

子どもには言わないことをヘルパーさんに話したりする父なので、そういうところを連絡帳に書いてもらえるのはたすかります。

ほかに、日用品や調味料などのオーダーがあるので、連絡帳を両親のいない昼まにちょくちょく見に行きます。

ちぇっ~くっ☆

前日、調味料(だし)がなかった気がして買い物して持っていったら、

あれ?ある…!!!

あ~もしかして妹三女、隠してたのか~~~(-"-;A



<隠す>

アルツの母のわたしたちからみて困った症状?に、「片付け」っていうのがありまして。

母はきれい好きで、片付け上手だったんです。アルツになるまでは。

わがやで、整理整頓片付け掃除が好きでうまいのは母だけ。

父の家系は片付けが苦手です。祖母の血です。

家系や血のせいじゃないですけどね。そういうセンスがないっていうか…。

だから、実家はめっちゃゴミ屋敷化してるんです。

父の整理整頓、片付けというと、「ものを積み上げる」のみ。

分類とか使用頻度とか無視して。

だから想像に難くないと思いますが、ゴミ屋敷化ってわけで。

それでも、わたしがちょこちょこチェックに立ち寄って、片付けるんですけど、追いつかない!!!なんでやねんっ!!!

それで、母が「わたしが片付けるから」っていって、さらに混乱した状況になるんですよね。

母の脳に「片付ける」という単語は残っていても、「分類、整理」する能力は残っていない。

新聞紙を広げて、ばらばらにして、びりびり破り、ちらかしたり。

洗濯物を乾いてもいないのに、ハンガーから取り外して、パンパンたたいて、積み重ねた山に積んだり。

ハンガーを片付けようとして、風呂場につっこんだり。

ご飯を作ろうとして、みかんの皮をやたらむきまくったり。

その皮を捨てようとして、部屋の隅に集めたり。

「え~~~!!!!!なんでこんなところに、こんなものが???」

な驚きにあふれたワンダーランドな実家です。(=ゴミ屋敷)(爆)

母が片付ける=もっとちらかる

悪循環。。。

もともと父が片付けられないから、母が片付けて、さらに散らかるってことが、父にはわからないので、そこにいらだっちゃうんだな~、わたし。

そんな日々だけど、「ひとつやったらひとつは完結させて、終わらせる」という目標をもって、日々を送っております。(片付けに限らず)

なにかひとつやりはじめたら、最後までやってから、次に進もう!