この頃すっかり父の症状が進んできたので、金銭管理もするようになった。





しかし、妹が2人いるので、大雑把には出来ないなぁと思う。





自分ちの家計は超どんぶり勘定なんだけど。。。





家計簿つけてないし。





1週間単位を決めた金額でやるだけ。








でも、両親のとなると…。





毎月1回通帳を記帳して、生活費をおろしに行く。





それだけでも、なんだか気が重い。








さらに、領収書と通帳をチェックして、確定申告やその他の手続きのためのものと分類して…。





几帳面じゃないから、この作業がつらい…です。





それに、わけわからん保険とかにいっぱい入ってる父。





外交員に勧められるままに保険は入る、通帳は作る…。








しっかりもので、金銭管理、子どもの教育、老後の蓄えとか一切を計画的に取り仕切っていた母は15年前くらいにアルツになった。





その当時は、遠方で仕事してたし、結婚後も遠方にいたし、母が何もかもわからなくなった今、全部任せるって父に言われて、すっごく困っている。





だって、全部の通帳がどこにあるかわからないし(1か所にまとめていない)、保険証券も見つからない。印鑑も全部探せない。年金手帳はどこにもみあたらない。





なにか手続きが必要な度ごとに、大騒ぎして家宅捜索するも、いまだ見つからないモノ多数…。





どうなってんだ!!!








高齢者って入院しても保険は微々たるもんだし(払込のほうがおおいよね)、医療費は高額になるし、書類はたくさん書かなきゃならないし、いちいちお役所だのなんだのまわらなきゃだし、疲れる。。。








年金だけで、やりくりっていうのも、大変だ。


二人とも施設は、無理だねぇ・・・。