こんにちは、ささやかよです。
1週間以上ぶりの更新になりました。
先日のセミナーのあとに発掘した過去の感情と向き合い、
彼との関係にテコ入れしていた期間でした。
ちょっと重い話になるかもしれませんが、シェアさせていただきますね。
先日のセミナー後に大きな気づきがあったと以前の記事に書きました。
(こちらです)
その日は「彼とのデート」の設定でセミナーを受けに行くことになっており、
当日までの過ごし方や当日の自分の感情などを見ていくことで、
思い込みや、味わいたい感情とのズレなどに気づけるようになっていました。
私もデートのつもりでわくわくしながら準備し、
当日もおいしいランチを食べるなどして気分を盛り上げていました。
当日食べたラーメン
でも、セミナー会場でお会いした参加者さんのわくわくした非言語と、
私の纏っている非言語がなんか違うなと気づいたんです。
セミナーを受けた帰り道にその謎が解けたんですが、私は、
デートを楽しんだあとは彼と性行為をしなくてはいけない、
という義務感を背負っていました。
私のもってる「デート」の設定にそれが含まれていたんです。
私のお付き合いしている彼は既婚者で、体の関係から始まりました。
以前から性行為への苦手意識はずっとありましたし、
一時期は「彼は体目当てなのかも」と思っていた時期もありました。
私の持っているその設定が反映されて、
実際に彼に「(私の)性を利用してる」と言わせてしまったこともあります。
体の関係にこだわりがちなのは過去に理由があるのかも、と思い、
過去の感情を迎えに行くつもりで自分と向き合いました。
そして、ずっと忘れていたことを思い出したんです。
高1のとき、好きな人との初めてのデートでゲーセンや映画に行った後、
同意してないままラブホに連れていかれました(相手は成人済)。
何もわからず、拒否もできず、怖くて、自分の意志を確認されないのが悲しくて、自分を守れないのが情けなくて、不安で、体中が痛くて…
それなのに、帰りの電車の中で「今日の出来事は誰にも話してはいけない」と決めて、自分の中で無かったことにしました。だから忘れていたんでしょう。
それを思い出した瞬間、あのときに封じ込めた感情が吹き上がってきて、
たくさん泣いて、震えて、胸がぎゅーっと潰れるくらい痛くなりました。
でもそれと同時になんだかすごく嬉しいような気分にもなりました。
これが「安堵のエネルギー」なのでしょうね。
過去の自分が今の自分に迎え入れられて、喜んでいるような。
その日、前から出していたオーダーがひとつ通りました。
「彼の心の底からの笑顔が見たい」と以前願ったとおり、
満面の笑みでクリエーター仲間と写っている彼の写真がSNSにアップされました。
これはご褒美なのかもしれないな、と思ってます。
※補足
私のオーダーが彼のwinを貫いているか確かめたくて「心からの笑顔を見せるのはどんなときなのか知りたい」と考えていたので、この写真を見て「やっぱりアーティスト活動が彼の満面の笑みに直結するんだな。オーダーはこの方向性であってるな」と確信できました。奥さんや子供と一緒に写っている写真では一度も見たことない満面の笑みです。
この過去の感情を味わったあと、彼に対しても行動を起こしました。
それについては今度改めて書こうと思います。
ちなみに、過去の重い話ではありますが、今の気持ちはとても軽いです。
サロンで共有したときも、記事を書いている今も、心がふわっとしています。
「誰かに言ってもいい」と許可できたことを過去の私が喜んでいるのかも。
今日もお読みいただきありがとうございました(^^)/



