前回のつづきになります。

 

彼は自分の作品づくりのために「空虚さ」を満たされるのを避ける。

しかも、私も彼のそういう"陰"にあたる部分を魅力的に感じている。

 

⇒「だから、彼を幸せにしたいのに、幸せにしちゃいけないんだ…」


 

 

 

そんな思い込みをしていたんですが、

先日、深堀りをしてかなり頭がすっきりしました。

 

ようやく、前回決めた「空虚さごと彼をありのまま認めて大切にする」

(彼を変わらず愛すけど、彼の空虚さを愛で埋めるのではない)

というオーダーを心と頭の両方でGOできた感じがあります。

 

 

よく考えたら、自分が自分のことを幸せにするんですよね。

 

私の喜びは、

自己表現をすることや五感をフル活用して「生きてる!」を味わうこと。

 

誰か他人に心を満たされたり、幸せにしてもらいたいわけじゃなくて、

自分でこの感覚を味わいに行きたいんです。

 


 

好きなものに囲まれていたり、リラックスできる環境があれば

喜びいっぱいに日々を生きられて、もっともっと頑張ることができる。

 

私にとって「彼との欲しい未来」はこの環境のこと。

つまり、彼は欲しい環境の一部、

「自分で自分を満たすために存在してほしい環境のひとつ」なんです。

 

 

彼にとっての私も、そうでありたい。

 

彼には、自己表現を通して自分で自分の心を満たしてほしい。

私は、彼が自分の心の望む最高の作品を生み出すために必要な環境でありたい。


 

安心感、くつろぎ、リラックス、

わくわくどきどきするような刺激があって、

どんなに陰に深く潜り込んでも、

私がいるから戻ってこようと思える、

そんな環境でいたい。

 

それが「空虚な穴を抱えたままの彼をまるごと愛する」ということなのかも。

 

なんだか、オーダー動きそうな予感がしてます。

 

 

 

前後2回に分けての恋愛関係の気づきにお付き合いいただき

ありがとうございました(*'ω'*)