青いビンに入った、おいしいお水を | すずめがチュン

すずめがチュン

アケノさんを取りまく風景をおとどけしてます。











2014/7/10 撮影

ユル~く勧めてくださるのを、いただきながら、


部屋を見回すと、


あります、あります、薪ストーブが、丸テーブルの上にはライアーも、


壁にはCD,その横にはクリスタルや、パワーストーン、見事な原石の並んだショーケースがあって、


つづく壁ぎわの棚には、ヘミシンクのCDがずらり、


そして、床にはワーク用のマットがふたつ、


いよいよだな!



まるの日さんが、小さな黒板をもってきました、


ヘミシンク始めて、一年半の私と、ほとんど初心者の妹ですからね、


基礎的なことを、もう一度あらためてと、おさらいが必要だと、



「エネルギー変換ボックス、どんな風にやってます?」 と聞かれます、


私 「ふつーの、宝箱です、 それに、ネ・オ・チ、とか書いた紙切れを入れて、それで終わり、デス」


一方、


イモト 「まずね~、砂浜にやってくるときは、ふわふわの肩くらいの髪、フリフリのノースリーブ着てるわけよ」


私 「え!」


イモト 「で、変換ボックスの前に立ったら、今度は、足の先から黒い服がスルスルっと上がってきてね 」


私 「 へぇ~・・・、あの、キャットウーマンみたいな?、ピッチリした?」


イモト 「そうそう、あれあれ! で、お姉ちゃんは?」


そう言われても、


服装ねえ・・・・・え、髪形?と、特に思い出せない、


わざわざ着替えてってないのは確かよ、


でも、キャットウーマン・・・・・って・・・・・・


ムリでしょう、  その余ったお肉、 どこに?


多分、  変換ボックスに入れてるんだろう、ちぎって、 ポイとね、


遠く異次元の旅へ、ふだん着ででかける姉と、二回もお着替えするイモト、


人それぞれです、みんなちがって、みんないいか?



と、30分ほどで、おさらいも終わり、今度こそ、こそ、


いよいよ・・・・・、だね。



まるの日さんが、「それじゃ、ガイドに会うための、準備をしましょう」


と、ドアを開けました。


外に出るらしい、


「人に会うときは普通、いつ、どこで、っていうのを決めますよね、


どこで、っていうのを決めときましょう」 と、


そうか、そうか!と納得、


しかも今回、来てくださるのは、初対面、異次元からのお運び、だもの、



ハイハイと、二人デッキに出ます、


テーブルを囲んで、L字の形におかれたベンチ、


「じゃ・・・ここに掛けていただく、・・・ということで、 周りの様子なんかも覚えて、


・・・・イメージされた方が うまくいきますよ・・・」 とまるの日さん、


「そうか、 うん、 うんっ!、  わかった」 と、


ほんとにわかったのか?、ちゃちゃっと辺りを見回して、すぐにイモトは部屋にもどります。


私は・・・・・、気になることがあって、


それはというと、


二人来られるはずの、ガイドさんの座る位置、と順番、


これも、決めといた方がいいのか~、と、


時々、妙なことにヘンに拘ってしまう、クセ、


そのモヤモヤを引きずったまま、仕上げに、ドアの木製の取っ手を、触ってたしかめて


部屋に入りました、


この、“ こだわり ” が、後で影響してしまうのですが、





「じゃ、横になってください、CDから聞こえてくる、誘導にしたがって・・・・


イメージをふくらませて下さいね、・・・じゃ、はじめますよ」


念のために、つむった目の上に、たたんだスカーフを載せて、いつものように、


視界を真っ暗にします。


やがて・・・・


CDの音、 ・・・・まるの日さんの声が、・・・・・


部屋を出ます・・・・・・ デッキです、ベンチが見えました・・・・







      つづく