「いいねぇ~、」
「おしゃべりしながら、弁当食べて、景色ながめたりさ」
「いいね、いいね」
と、JR、九州新幹線、九州横断鉄道をのり継いでいくことに、
で、乗ってみたら、
どれも、乗車時間が短い、
オバサン二人、さすがに体力もない、座ったら、すぐウトウトするで、
12時半には、もう阿蘇赤水駅に着いちゃって、
弁当なしですね・・・・
(阿蘇ファームランド)、ここに二泊しました。
おまんじゅうを伏せたような、漫画のような面白い家が並んでます、
中は、素敵でしたよ、
外見て、中に入ったらびっくりします、
そこで、午後いっぱいを、買い物と、お風呂(泥パック風呂、還元風呂、ハーブ風呂)を満喫、
よかったぁ~・・・・たぁ~~・・・
地元の温泉もいいけど、遠くまでやってきての温泉は、格別だね、開放感がね、
「ごはん、つくらなくていいし」
「仕事、休みだし」
夕焼けの阿蘇の空は、澄みきって、雲の形も特別です、
「あれは麒麟だね」
「こっちのは羽ひろげた鳳凰じゃない!」と、
UFОは・・・・・見えませんでしたよ、
しばらく二人して、空見て、なんか言ってたら、ナニ話してるのかわからないけど、
気になる韓国のおじさん、おばさんたちが、みんな立ちどまって、
空を見上げます、
みぃ~んな・・・・・・
「ごめんなさい」って、なんて言うんでしたっけ、韓国語で、
韓国のお客さん、多かった!、半分以上
どの施設も豪華でした!
翌朝もお天気、
12時の予約でしたが、タクシーだったので、早めに出発、念のため、
これが当たりで、
やって来たのは、今日が初出勤という年配の運転手さん、
あれ?、・・・あれ?を連発しながら
迷いに迷って、でもたどり着いて下さいました、
チョイ遅れで、12時に、
「ついに、来たかぁ~!」 ですね、
ブログで見てる、ウッドデッキと愛車、
ホンモノだ、
そうそう、猫ちゃんもいました、お手製の特別しつらえ猫マンションで、
ぬくぬくとお昼寝中でした、
想像どおりの、穏やか~な感じの、まるの日さんに出迎えていただいて、
ワークのお部屋に、いざ!
入口で、美人の奥様にも、ちょっとお会いしました。
入ったのは不思議世界のためだけに、建てられた家、
それと自宅を、ウッドデッキでつないであります、
デッキには、日除けの傘をさしたテーブルと、木製のベンチがふたつ、
そこに座ると、真ん前に阿蘇の山並みが、
深い緑じゃない、阿蘇の柔らかいみどりの、なだらかな稜線がのびて、
その上には、昨日とはまた違う、ふしぎな形の雲が、山に沿うように、いくつも、
部屋の中からも、同じ景色が、見えたので
「ワァ~オ!」・・・・・・・・あとはしばらく無言 、見とれてしまいましたよ、二人で。
「こんな景色を、毎朝晩ながめていたら、仙人になれるね」
「なれる、なれる」
そう言えば、なんとな~く仙人のような感じもする、よね、と、
ダレが?
・・・・まるの日さん。
つづく