次の日は、(リリースとリチャージ)と
いうのを聴きました。
やっぱり、すぐに身体がポカポカと・・・・
なったと思ってる間に、
カア~ッと熱くなってきたので、(ヘミ効果!)
あわてて、手さぐりでホットカーペットをOFFにします。
あとは、ず~っとリラックスして聴けました。
そして、見えましたよ。
どこなのか、山道の途中の道脇に、
それが、見えました。
白く苔むした、古い、小さな野仏さんでしょうか?
正面は見えませんでしたが、
遠くの山並みが見渡せる場所に、ちんまり、
のどかに、立ってましたよ。
それが消えて、
次に見えたのは、
いきなり、目の前に、ドオ~ンと、
そそり立つ絶壁が
紫がかった白っぽい色の岩肌や、
ところどころにある、割れ目に生えた
草まで見えました。
「上は、どうなっているんだろう?」と思ったら、
目線も、岩壁にそって、ズンズンと昇っていきました。
だんだん、霧がかかったように、視界が
さえぎられていって、
やがて、雲の間から、かすかに見える
森が頂上だとわかりました。
墨絵のような、どんよりとした暗い色の森を
ず~っと上の方から見てるようでした。