徹子の部屋にピアニストの西川悟平さんが出演していた。


ジストニアという病気で7本の指しか動かない。


演奏もトークも、そのトークから溢れ出る人柄も

素敵で、感動した。


人は、自分の出来ないことにばかり囚われてしまうって。


たしかにそうだ。

思い当たるショボーン


難なくできていた事ができなくなると、不安になるし

事によってはもう諦めてしまったり。



でも西川さんのように、障がいを負ってしまうと、

普通なら仕方ないと諦めてしまうのだろうけど、

彼はそこが違う。



同じく有名なピアニストで舘野泉さんも、演奏会のステージ上で脳出血で倒れ右半身不随になって、演奏家としては再起不能かと思われていたけど、左手のピアニストとして現在も素晴らしい演奏を続けている。



絶望や苦しみから、立ち上がるのは並大抵の事では無いのだろうけど、


このお2人に共通していることは、

出来ない事ではなく、その時の自分に出来る事を考えて探していったこと。


それを見つけられたとしても、彼らのように再び世界的なステージに立てる人なんてそうそういないけど。


でも

この考え方って、とっても大切な事だと思う。


若くて、身体や心も健全な時はそんな事考えもしないだろう。

やりたい事、人生に思い切り希望を持って。


でも

病気やケガ、高齢になって、とか、自分が本当にその身になった時に、どう自分らしく生きていくのか?


そういう気持ちの強さを持てるのか?




まだ今のところ、私はありがたいことに何も変わらない暮らしをしているけど。


若い頃のようにいかないことは多々ある。




励まされたし、感動した



若い時の自分と張り合ってどうするガーン


一気に気持ちが軽ーくなった笑い泣き


さて、週末に向けて

頑張りますか口笛


昨夜は




鶏肉のうま煮(ガメ煮みたいなもんです)



温奴


ブロッコリーやらのサラダ



今夜は何作るかなーー口笛