再び 『ひまわり先生 ありがとう!』 | 秋桜の日記~福島県民200万分の1の声~

秋桜の日記~福島県民200万分の1の声~

福島の自然・福島の日常・福島県民の一人である私の想い・そして福島の歌うたい「aveさん」の事を書いています。
福島県民の200万分の1の声と思って聞いていただければ嬉しいです。

「久々」と言ったら 失礼だけれど
久々に ひまわり先生の 『ひまわりの種』 ブログを覘いてみました。

私のブログでも 何度も紹介していましたが
ひまわり先生は、
震災後、様々なマイナー情報が溢れる中

『福島で暮らすという事』というブログを 書いてくださいました。
http://blog.goo.ne.jp/yi78042/e/0753e643211a4a1cf841e6a482333847?fm=entry_awp

20ミリシーベルト撤廃デモや
福島から避難せよという無責任な意見や
長崎大学や広島大学や東大の放射線専門医を御用学者呼ばわりしている事
「福島県民はモルモット」という意見


それらに対して 
数値をあげ、理由を説明して、はっきりと批判しています。

当時の私も
それらのマイナーな意見に違和感を抱きながらも 素人の考えでは誰も信用してくれないし
堂々と言えるほどの自信もありませんでした。

ですから 小児科医という立場の福島に住むひまわり先生のブログの影響力、
救われた人は 多かったと思います。


しかし、
コメント欄からもわかるように、ひまわり先生のブログに
誹謗・中傷も多くありました。


今回のブログ
『福島は子育ての先進県!』
http://blog.goo.ne.jp/yi78042/e/a4376604c9695acd7fc54be06a58c18a
では、

首都圏のある大学の、幼児教育を専門とする学科が主催の、
「子どもの遊び」をテーマにしたシンポジウムで講演をしたことが書かれています。

そして、その時の気持ちを
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この4年半、気にしないようにはしていたけれど、
やっぱり、叩かれるのはつらかった。
つらい、っていうより、恐怖、といったほうがいいかな。
だから、首都圏の方々を前に少しでも放射線に関することをしゃべるのは、
ほんとうはちょっと怖かった。
でも、大学の学生さんも含め、学校関係の方々や一般の方々など、ほとんどの方々に、
福島の本当の現状について、好意的に聴いていただけたように感じた。
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と書かれているのをみて 私は、胸がキュンとしてしまいました。



そうですよね。。。
「お医者様」というと 私から見れば 一段上の人で
多少の事では 動じない。。という印象ですが
同じ一人の人間で ましてや女性ですから。

実際に 岩上安見首謀のIWJは 
ひまわり先生の講演会の様子(スッピンのアップ←そこかい!w)を無断で撮影 
ネットで無断公開していたという事もありました。

もしかしたら それ以外にも 嫌な事 身の危険を感じる事もあったのかも知れません。


そして、今回のブログで 先生が書かれているように
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福島は、今回の事で子どもの健康について皆が関心を持つようになりました。
だから、子どもの健康・子育てに関しては、むしろ福島は先進県になるのだと思います。

マイナスからのスタート、じゃなくて、先進県。
「ものごとのとらえ方」を変えることで気持ちが変わる。
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あぁ。。そうなんですね(*^^*)電球



総ての事で ひまわり先生には
ただただ 『ありがとう』という言葉を 心に思うだけですm(_ _)m


  ぴかぴか(新しい) ひまわり先生 ありがとう! ぴかぴか(新しい)