ここは 以前は『淡水魚館』という名前で、近くの川や湖に生息している魚やカメなどの展示をしていました。
正直なところ、イマイチ パッとしないところでしたが・・・(^^;)
この度
いわきの「アクアマリン水族館」の監修を受けて
『アクアマリン いなわしろカワセミ水族館』として リニューアルしたのです!
同じ敷地内にある 釣り堀も「体験コーナー」となっていました。
以前に来た時には この釣り堀で ニジマスを釣って 塩焼きや唐揚げにしてもらいました。
塩焼きは、まぁ 普通でも食べられますが
唐揚げは 家庭ではなかなか調理は難しいし カラッと揚がってて 残すところなく食べれて美味しいです!!
この日は 雨が降っていたし 時間も遅かった(体験コーナーは3時半まで)ので 水族館だけに行きました。
https:/
http://
さすが
自然の池を再現したような水槽の中に 展示されたメダカやどじょうは、なんだか懐かしくって、、、
ワクワクしてしまいました。
ゲンゴロウやタガメの種類の多さには驚き!
蛙やサンショウウオ、イモリも居ます!!
一番驚いたのは 「ハリガネムシ」
まさに 「針金」 どこが頭でどこかに口があるのか??
全く分からない 細い紐が 間違いなく生きてて くねくねと絡み合って 動いていました。
虫とか、アレとか、ソレとか、、、、苦手な人には ちょっと厳しい空間かもしれませんね(^^;)
私は そういうの どちらかというと 好きなので ナンボ見てても飽きません♪
絶滅危惧種のことや 外来魚についてなど 考えさせられる展示もありました。
この水族館敷地には 先にも書いたように「釣り堀」もあるし、食事できる場所もあるし、
近くにある「昭和の森」の春の桜、山頂から見える猪苗代湖も、絶景です\(^o^)/
http://
2015年9月19日 ~ 11月23日まで
水族館内にて
『矢内靖史写真展 かえるふくしま』 が行われています。
http://
矢内さんは 福島民友社のカメラマンです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~パンフレットに書いてある コメント~
長年、福島県でカエルを撮り続けています。環境の変化に敏感なカエルは、決して強い生き物ではありません。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による津波、除染などによって、県土の環境は大きく変化しました。しかし、カエルたちは、いつも飄々(ひょうひょう)としていて、撮影の度にそのたたずまいに癒されてきました。「カエルの目にこの世は、どのように映っているのだろうか」そんな事を考えながらシャッターを切っています。
「カエル」の語源にはいくつかの説があります。その中には、産卵期になりと必ず自分の生まれた水辺に戻ってくる「帰る」に基づく説や、冬眠して姿を消しても春になると「よみがえる」からという説があるそうです。
「帰る福島」「よみがえる福島」「変える福島」。物言わぬ小さな命の姿に、そんな願いを込めました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
田植えしたばかりの田んぼで 気持ち良さそうに泳いでいるカエル。
除染のコンフレバックの隙間から顔を出したカエル。
木の上から どこか遠くを眺めているような姿。
魚の展示と一緒に こちらも 是非是非!! お勧めです(*^^*)