小さいころのおはなし | 百合の間(老人の間)

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ドラキュラぬいぐるみ
うきょうさんと暮らしています。ぬいぐるみコレクターでもあります。主に、うきょうさんとの日常を書いています。ぬいぐるみ関係者様はどうぞよろしくお願いします。

いぜん、すぐぬいぐるみを取り替える幼馴染のおはなしをかきましたが、今日もまた、私の幼いころのことです。


私が保育園か小学生にあがるかあがらないかごろ、近所にL美ちゃんというこがいました。とうじ、3年2組の仲間たちというシルバニアファミリーの親戚みたいなお人形が流行ってました。うちのブログにもなんどか登場したあの子たちです。


私の手元に、メイプルタウン物語の羊のラムだったかそれとなんか人形がありました。たしか、じいちゃんに買ってもらったやつかと思います。私はラム、L美ちゃんは3年2組の仲間たちのネズミかクマでよく人形の遊びをしました。



このL美ちゃんなのですが、ちょっと変わった遊びをするんです。人形に今日はこういうやつがいたからムカついた。こいつが嫌いだから弾劾する!みたいなことを話させるんですな。


まあ、それがL美ちゃん流な遊びだった。

 


そしてその遊びはだんだん感情的に変わり、弾劾弾劾!と、叩きつけてお人形ごっこするんですね。






目に余った私が、そういうことさせるのはやめよう。人形がかわいそうやろと言った記憶がありますが

どうなったかというと


今度はL美ちゃんの人形遊びのセリフの中、に私に関する悪口が入りました。


それ以来L美ちゃんとは遊ばなくなりました。

うちは貧乏だったもんで、人形はずっとお古のだし。粗末にしたらあかんで〜って話たつもりでしたが。

人形にそんなことさせるなんてL美ちゃんはなぜだろう



大人になった今も、ふとそのことを思い出すのです…