広島サミットに思う事。 | 関西の小企業の社長の独り言

広島サミットに思う事。

原爆を広島、長崎に落としたのは何処の国!?バイデン大統領の国だろ!しれっと「核兵器を永遠になくせる日に向かって共に進んでいこう」?その前に原爆を落としたことへの謝罪、反省が先だろう。

まあ、絶対に謝罪、反省など無いだろう。アメリカはそういう国。その国に日本は今だ防衛頼み。

今でもアメリカ国民の多くは日本に原爆落としたことは正義だと思っている。原爆を落とすことにより戦争が終わり、何百万人ものアメリカ兵の命が救われたと言うのだ。アメリカは戦争が終わる前にどうしても原爆を使いたかった。ヤルタ会談の時には原爆は完成しており、ルーズベルトがスターリンに上機嫌で「いつ日本に攻め込むのだ」と聞いている。「8月の後半ぐらい」とスターリンが答え。ルーズベルトそれまでに落としてやろうと決意した。これは、アメリカの強さを戦後の世界に知らしめるためのもの。また、広島にはウラニューム型、長崎にはプルトニュウム型と違う種類の原爆を使い威力の違いを検証。これは全く人体実験だった。こういう話は学校でも教えないし、知らない日本人も

多い。広島、長崎はそれまで日本中が通常爆弾で空襲され、焼け野原となっている中、全くの無傷だった。

それは、原爆候補地とされていて、原爆だけの効果を見たかっただからだ。よく京都、奈良などは歴的文化財があるから空襲が無かったと言う人がいるが、全くのデマ。京都、奈良も原爆の候補地だった。子供のころ原爆ので被った人の為の保証金をもらう原爆手帳なるものニュースを見たとき。その保証金は原爆を落としたアメリカが払っているのかな思ったが、とんでもない落とされた国の日本政府が払っているのを知って驚いた。

今考えると、面白いが、子供心にはそう思ってしまったのは無理ないかもです。悪いことした者が償う。

当たり前の事。それが出来ないのがこの世界。