敷島隊の関行男海軍中佐 | 関西の小企業の社長の独り言

敷島隊の関行男海軍中佐

お彼岸と言う事で、両親、先祖代々の墓参りをする。神戸の私の両親の墓、から鳴門に渡り、嫁の両親の墓が新居浜にある。四ヶ所の墓参りを済ませ、前からお参りに行ってみたかった、西条の楢本神社に行く。ここは、大東亜戦争末期にフィリピンのマバラカットから、初めて特攻攻撃をかけた、敷島隊の関行男海軍中佐が祀られている。(レイテ沖海戦において、初の神風特別攻撃隊の一隊である「敷島隊」の隊長として特攻し、アメリカ海軍の護衛空母セント・ローを撃沈したことで、死後「敷島隊五軍神」の1人として顕彰された。特攻による二階級特進で最終階級は海軍中佐。)小ぢんまりとした神社だが、正面には、関中佐の多きな石碑があり、戦艦大和の主砲防弾実物大や戦艦三笠の砲弾も鎮座している。行った時間が、4時半ぐらいになっていたので、神風特攻記念館なるものは、見られないかと思っていたら、隣の畳屋さんのご主人が開けて頂き中を拝見できた。毎年10月25日の関中佐特攻の日には、関係者が集まりお祀りをするそうです。私も4年前にマバラカットに訪れた事を思い出しました。少し、畳屋のご主人と保守談義をし、もっと多くの日本人に命をかけて日本を守った人がいた事を知って欲しいと、そしてそれを我々が広めなければいけないと実感的しました。