春はタケノコ。わが家の食卓にタケノコの波が押し寄せる。
食事をなるべく自家製のモノや、野のモノで間に合わせようとする場合、味とボリュームを兼ね備えるタケノコの存在感は大きい。
孟宗竹のタケノコはそろそろ終盤だが、破竹のタケノコが湧いてきて、夏の到来を感じるころに真竹のタケノコにバトンタッチする。つまり4月から6月にかけて2ケ月もタケノコが食卓を支えてくれる。(真竹は孟宗や破竹に比べて味が落ちるし、タケノコ自体に飽きてくる頃なのであまり食べないけれど)
イノシシが竹林を穴ボコだらけにしてタケノコを食べ尽くすが、ちょっと残った分だけでも食べきれない。
タケノコ(破竹)とタケノコを食べまくったイノシシの炒め物w
タケノコというと煮物だが、スパイシーな味付けもいける。スパイスを使ったカレーにはもってこいだ。
タケノコは生えている場所によってアクが強かったり弱かったりする。田舎では「うちのはアクがないのよ」というのがちょっとした自慢にもなる。アクはないに越したことはないのだが、アク抜きが上手になればどこのタケノコがやってきてもOK。草木灰や米ヌカと一緒に煮立てて一晩置くというのが一般的だけど、タケノコに塩を揉み込んでアルミホイルに包み、オーブンでローストするという方法を試してみてほしい。タケノコを皮のまま焼いて蒸し焼き状態にする方法に近いと思うのだが、まるで焼き芋のような甘い香りがするほど旨味が強くなる。ちなみに破竹はそもそもアクぬきが必要ないとされるほど食べやすい。それでもローストすると旨味が増す。
ハチクの皮むきは2歳児の得意技
皮をむくとハッとするほどキレイな色
この時期は街中のスーパーにも並ぶのかな?
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