今朝起きたら、オスマツカサの左後ろ足がまた麻痺していました。完全に動きません。

緊急事態です。
10時に予約の電話をして、仕事を早退して病院に行ってきました。
連れて行くためにケージに入れている最中から、左後ろ足が他の足に比べて腫れていることに気づいていました。

病院で獣医さんに8月中旬からバポナを使い10月初旬に中止した事、10月初旬に一度麻痺があった事、その後良くなったが今朝また麻痺した事を説明しました。そして左後ろ足が腫れている事も。
バポナのせいではありません。バポナの中毒は、変な動きをしたり餌を食べなくなるそうです。
一目見て「腫れてるねー」
「あー。総排泄孔も腫れてるね。ここからばい菌が入ったんだね。傷なんて普通つかないのにね」
甘ーいいい香り。ああ、この匂い。ずっと不思議に思ってたんです。8月頃からありましたよ。なんでオスだけいい匂いなのか不思議だったんです。
「いい匂い?!膿だよ!!」
…いい匂いなんです。
メスマツカサの時同様、炎症が骨に波及していないかレントゲン検査で調べます。
足や骨盤部の骨は問題ありませんでした。
8月頃からいい匂いがしていたこと、9月頃から薄い尿酸が出ていたこと(膿と思われます)から、かなり慢性化しています。
1ヶ月続いていたとして、1ヶ月は抗生剤の内服が必要だそうです。エンドフルキサシン(フルオロキノロン系)を処方されました。餌は今まで通り週1回、温度も今まで通りの管理で良いそうです。
1ヶ月内服して、再受診の予定です。
「クーリングはダメだからね!」
去り際に一言。大丈夫、アホな飼い主もさすがに学びました。
かなり厳しい状態ですが、幸いまだ体力はあります。慢性化していた炎症が、ここ最近のケージ移動や温浴のストレスで悪化したのでしょう。なんとか良くなって欲しいです。
今年はクーリングなし。ダニ問題が収束したら、新しいケージ購入を考えます。