ヒガシマツカサトカゲ繁殖の夢を諦められず、お迎えした2代目メスヒガシマツカサトカゲ。やっと魔の3ヶ月が過ぎました。
うちに来た最初の頃。
丸まって、ひたすら寝る。
寝てばかりで食べない。便もしない。仕方ないから温浴。でも出ない。

床材をコルクシートに変えました。

10日目にやっと出たと思ったら、下痢。
比較対象、オスマツカサの便。オスマツカサはうちに来てから全く手がかからない子。本当にいい子です。
7日目くらいから少しずつ餌を食べてくれるようになりました。
ようやく餌を食べてくれるようになったと思ったら、バークチップをばくばく誤食。
チビマツカサは環境に慣れるまでに、かなり時間がかかりました。形のある便が出るようになったのは最近の事です。続くようなら病院受診も考えていました。
未だに頭を撫でるとフシュー!と威嚇します。基本慣れません。こんなチビマツカサを見ていると、正規のルートでお迎えしたのですが、WCなのか…?と思ってしまいます。でもマツカサトカゲのWCは即ち密漁なワケで、まさかそんな事は…と思うのですが。
WCと思った1番の理由はしっぽです。チビマツカサはうちに来た時、しっぽに咬み傷がありました。それも犬歯の跡があるので爬虫類ではなく犬や猫の類です。今はだいぶ目立たなくなっていますが、しっぽの裏を見ると傷の大きさが分かります。
真実は分からないです。こんな事を考えるのはお店に失礼かな、とも思います。
でも希少性の高い動植物を欲しがる=密漁の片棒を担ぐリスクもあるのだと、肝に銘じなければいけない気がします。