2016年12月中旬からゆるくクーリングしていたヒガシマツカサトカゲのペア。
2017年1月から保温なしで本格的にクーリングしています。
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専門書によれば、マツカサトカゲは温度、紫外線照射量、給餌量に季節毎変化をつけて、オーストラリアの気候を再現しないと繁殖は上手くいかないそうです。

クーリングないし冬眠は2〜3ヶ月必要になります。爬虫類飼育初心者の自分にとって、クーリングは勇気が要りました。3ヶ月クーリングしたらへろへろになってそのまま死んでしまった…なんて話も読みました。毎日『生きてるか〜…』とトカゲ達をつついています。ようやく1ヶ月過ぎました。2月中旬までクーリングする予定なのですが、長い…。

でも、クーリングを始めて2匹に変化が出てきました。今まではメスが通りすがりにオスを踏む程度だったのですが、最近はオスがメスに寄り添うことが増えています。
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奥がメス、手前がオスです。

クーリングを始めて、体重がどんどん減っていくことも心配でした。1ヶ月でオスは体重10%減、メスは体重4%減でした。中途半端なクーリングで、上手く代謝が落ちず、体力だけ落ちているのではないかと心配でした。でも今週体重が減り止まり、プラスになりました。


毎日が試行錯誤です。ただただじーーーっとマツカサトカゲ達を見つめ、観察しています。時々ホンヤクコンニャクが欲しくなります。