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☆ 海外ドラマ押し ☆ ~おっさんレビュー~

懐かしい・新しい時代にとらわれず、ドラマや映画(海外・国内)をレビューしていきます。

激しい雨が続いて外に出る元気もないので、オンデマンドで映画鑑賞してました。
何となくアンニュイな時には「泣けるラブストーリー」と思って、
フィルマークス繋がりの方の感想を見て選択!!!

 


一本目は「マイ・ベスト・フレンズ」
女性二人の友情を描いた作品。
どの位の思いや、付き合いまでを友情っていうのかな?友情の最上級の表現はあるのかな?
そんなことを考えてしまうくらい二人の友情は深く固い絆で結ばれています。

小さな頃から、青春時代のファーストキス、ロストバージンまでお互いの全てを知っている仲の二人は、互いに結婚し主人公の1人ミリーは、イケメンで家族思いの旦那キットと二人の子供に囲まれ裕福で幸せな家庭を持っていた。一方もう1人の主人公のジェスは夫のジェイゴとボートハウスで二人暮らし、子供は欲しいが子宝に恵まれず不妊治療を行っていたが、お互いに愛し合い幸せな生活を送っていた。二人は結婚してからもなお家族通しの交流があり、大親友のまま過ごしていた。

しかし、ミリーが乳癌に侵されていることが発覚したことから、二人の関係は大きく変わっていきます。
辛い癌治療により酒に溺れ、気持ちがすさんでいくミリー、人工授精の末やっとのことで妊娠するが、その喜びをミリーに伝えられないジェス。そしてミリーの夫キットや家族に対する裏切り行為によって、ジェスとミリーは絶縁状態になってしまいます。
化学治療や両乳房の摘出という外科的治療の効果もなく癌はミリーの脳にまで転移し、余命数ヶ月を宣告されミリーはジェスに会いに行きます。
お互いの体調を気遣い心配していた二人は、顔を合わせた瞬間から何事もなかったように、元の仲の良い大親友に戻ることができました。

そして、クライマックス…

ジェスの出産、ミリーの最後、ミリーが亡くなった後のそれぞれの家族の様子
涙腺が崩壊すること、間違いなしです。
今思い出しても、涙が出てきてしまいます。

ミリーが本当に良い人過ぎて、こんな友達持ってる人世の中にいるのかなって思いますけど、そんな大親友と呼べる友達いますか?
残念ながら私には居ません(;;)
そんな親友いる人は大事にしてくださいね。

この流れから、まだまだ泣き足りない私は、次にこの作品を観ました。

 


「世界一キライなあなたに」

タイトルからは全くストーリーは想像できません。
英語のタイトルは「Me Before You」直訳すると「あなたの前の私」?
タイトルからは想像できませんが、この作品は「生きる、死ぬ、愛する」ということを改めて考えさせられる作品です。
ただ、難しい映画ではありませんよ。
この作品も最後は涙なしでは観られ無いのだけれど、何故か清々しい感じがしたのは私だけ?

田舎町に住むおしゃれなルーは、夢を諦め家族のために働いている女の子!
でも、本当に可愛い格好をしていてちょっとぽっちゃりしてるけど可愛いんです。
そんなルーが働いていたカフェが潰れてしまい、6ヶ月の期間限定で元実業家で大富豪のウィルの介護をする仕事に着くところから物語は始まります。
元実業家でイケメンでスポーツ万能だったウィルは、バイクにはねられ脊髄を損傷し首から下が麻痺してしまったことから、無口で陰気な性格になってしまったのですが、ルーの明るさと純粋さがウィルの心を動かし、お互いに好きという気持ちが芽生えるという展開が期待されます。
がしかし、ウィルは、事故前の自分を思うと生きていることが辛く尊厳死をする覚悟で生活していたのです。ルーの仕事が期間限定なのは6ヶ月後にスイスで自殺するという命の期限6ヶ月だったのです。

ルーはそんなことは何も知らず、必死にウィルを元気づけなんとか楽しい生活(目的を持った生活)を送ってもらおうと努力します。ほとんど外出しないウィルを色々なところに連れ出し、必死にサポートするのです。やがて、それは愛に変わり彼氏とも別れ、ずっとウィルの傍に居て支えようと思い始めた矢先、旅行先でキスをした直後にウィルから自分はもうすぐ死ぬ事を告げられます。
それが、余命ではなく自ら命を立つ自殺することを告げたのです。
自分が生きていくことへの辛さから自分から死を選択してしまうのです。
ルーの愛のある行動もその決意を動かすことはできなかったのです。

普通は、ここで思いとどまって「幸せに暮らしましたとさ、ちゃん!ちゃん!」となるところが…

何という選択!
でも、ルーも最初は反対して仕事を止めてしまいますが、ウィルの意思を尊重し受け入れ、彼の死に立ち会うためスイスへと旅立ちます。
生きていくことが辛すぎて、自分の命を自ら断つということはこういうことなんだと、思い知らされた気がしました。
昔は良く病気を苦に自殺とか一家心中とか、悲しいニュースを耳にすることもありましたが、最近は福祉や医療が発展したせいかあまり聞かなくなりました。
でも、本当に苦しんでいる人は居るし、その苦しみがどんな手段を使っても解決できない苦しみで、その人が望むことが自殺であった場合、それを止める権利はあるのか?と思ってしまいます。

現在、映画と同様に尊厳死ができる国は世界で「スイス」だけだそうですが、良く人権人権と言いますが、人間が死ぬ権利も尊重しなければいけないのかもしれませんね。

ちょっと内容が重くなってしまいましたが、映画を観終わったあとは何故か清々しい気分でした。
冒頭でも言いましたが、私だけかもしれませんが。

でも、この作品は素晴らしい作品ですよ。皆さんも是非観てください。

 

って、ラブストーリーじゃ無いじゃん、2作品とも(笑)

 

可愛いルー「エミリア・クラーク」

 

エミリア・クラークと言えばゲーム・オブ・スローンズ

 

同一人物とは思えない!