インド映画の中でも、最高額の予算で制作された超大作で、世界各地の映画祭で映画賞を獲得している作品。
【ジャンル】 叙事詩的映画
【監督】 S・S・バージャマウリ
【出演】 バーフバリ(プラバース)
バラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)
デーヴァセーナ(アヌシュカ・シェッティ)
アヴァンティカ(タマンナー)
ビッジャラデーヴァ(ナーサル)他
【制作国】 インド(アルカメディアワークス)
【公開】 2017年4月
【視聴メディア】U-NEXT(会員無料)
最近になってインド映画に目覚めた私が、今年日本公開された「バーフバリ 王の帰還」の前作「バーフバリ 伝説誕生」をオンデマンド配信で観ました。
既に映画館上映は終わってしまっていますが、映像が美しく壮大でインド映画特有の色の鮮やかさが素晴らしいので、今更ながら映画館で観れなくて残念に思っています。
この映画は、生まれたばかりの赤ん坊を抱えた女性が追手から逃れるのですが、川に流されてしまい生えていた木に捕まるのですが、やがて片方の手で赤ん坊を高々と掲げ自分だけ水中に沈んでしまします。たまたま居合わせた村人がその赤ん坊(シヴドゥ)を助け育てるところから始まります。
やがて大人になったシヴドゥは滝の上から流れてきた仮面の持ち主の女性に会うために、常人では登れない滝を登り目的の女性アヴァンティカを見つけ彼女の捉えられている王妃(実はシヴドゥの母親)の救出に手をかすことになる。そして無事王妃を助けるのだが、王宮の家臣だったカッタッパ がかつてこの国の伝説の王バーフバリの面影からシヴドゥがバーフバリの息子であると確信する。
途中回顧シーンで、バーフバリがマヒシュマティ王国の王となった蛮族カーラケーヤとの戦いのシーンが展開される。
次作「王の帰還」へ続くというストーリーです。
この映画はインド映画特有の音楽と踊りがところどころ挿入されていて、王家の覇権争いの地生臭いストーリーの中で、シヴドゥとアヴァンティカの好意をうまく表現し、壮大で美しい自然の描画と激しい戦いのシーンがうまく融合され、素晴らしい映画だと思いました。
ストーリーは非常に単純に表現されていて、王位の継承の判断材料の戦いのシーンでは、善と悪がこれでもかと言うくらいにはっきりと表現されていて、単純なのが逆に良かったリもしました。
今まで見たヒューマンドラマの映画と違うジャンルのインド映画でしたが、面白くて最高でした。
「バーフバリ 王の帰還」も見逃したのですが、近々再上映する映画館が有るようなので、観に行こうと考えています。

