優勝したどぉ〜!
今年二回目のカートレースにでました!
もちろん、松浦孝亮が出るとなれば完璧な体制が必要。
20年のカートのブランクを補えるくらいの体制だ!
今回のシャーシとメカは兄の率いるVitec racingにお願いし、シャーシはトニーカート、エンジンは高須さんっていうエンジン屋さんにお願いしました。
木曜日からそこそこ調子は良さそうで、常にトップタイくらいのタイムは出せていました。
何が凄いって参加台数。
なんと!61台!
61人のオヤジが日本一を争うこのレース、なんとも言えないいい雰囲気なんです。
楽しく真剣に、和気あいあい(笑)
タイムトライアルの後、予選ヒートを3ヒート行い、プレファイナル、そして決勝。
これだけを1セットのタイヤで走り切るのも大変なんです。
毎回変わっていく路面に、シャーシのセットアップを合わせ、細かくセッティングしていく。
20年前とは、総重量も違うから、走り方やラインも違うんです。
その辺も、兄の指導の元、少しずつアジャストしていざ決勝へ
ポールポジションからスタートし、61人のオヤジの頂点に立ちました!(笑)
見た目は簡単な優勝かもしれないけど、とにかく集中して18周の決勝を走りきりました。
針の穴に糸を通すようにミスをしないように走りました。
スリップストリームで後続がついてきてしまうので、ミスができなくて本当に辛かったです。
いつものGTのレースでは常に誰かを追いかける事がほとんどですが、久しぶりに追われるレースを経験し、こんなに追われる事が辛いのか?っと考えさせられました。
今回のレースでは、一緒に走ってくれたライバル選手に暖かく迎え入れて頂きました。
この雰囲気は凄く好きになりました。
今回沢山の方々に協力してもらいました。
Tony Kart Japan様
EIKO Motorsports様
R's Design様
Vitec Racing様
そして、我がままな僕のメカをやってくれた河西さん。
本当にありがとうございました。
カートはモータースポーツの原点です。
この経験、感覚はとても貴重だったと思います。
さぁ!次はSuper GT Rd.7 Thaiだ!
最後に、今日一緒にレースをしてくれた60名のドライバーさん!本当にありがとうございました。
素晴らしい時間を過ごす事ができました。
感謝の言葉しかありません。




