入院してますのつづきは•••
昨日のつづきです。
足柄サービスエリアに現れた救世主は
タクティー
決して山から降りて来た猿ではありません
御殿場に住んでいる彼に電話したらちょうど、東京からの帰りで東名を走っていると
まるで、運命のような
彼に頭を下げまくり、名古屋まで乗せてってもらえる事になりました。
本当はレンタカーを借りるか、御殿場に一泊するか考えていましたが、友達がどーしても次の日に用事があり、帰らなければならなかったのです。
静岡県全部の24時間営業しているレンタカー屋に電話しましたが、さすがに金曜日と言う事で車がなく、仕方なくタクティーにお願いするしかありませんでした。。。
タクティー、本当にありがとう
そして、土曜日にはホンダのお客様相談室に電話をして、事故の報告と、今後どーしたら良いのか電話をしました。
とりあえず、いつもお世話になっているディーラーに車を引き上げに行ってもらいました。
土日はホンダが休みの為、何もできず、月曜日になってやっとディーラーさんからいろんなところに連絡して頂き、昨日やっと検証する事になりました。
メーカーとしても、エンジンルームから火が出たって事で、かなり慎重になっていました。
ディーラーに集まっていただいた方は、総勢11人
お客様相談室から1人
ホンダテクニカルセンターから3人
保険屋さんからは2人
警察官1人
消防士3人
ディーラーの工事長さん。
えらい大事になっとるどぉー
燃えた箇所はこんな感じ
みんなかなり、緊張してます。
僕も何が原因かが気になり、ずっと立ち会ってました。
おぉ
なんか慌ただしくなってきたぞ
何か見つかったらしい
な、何故かタオルの生地が
エンジンルームを下からも覗いています
どうやら、原因が分かったらしい
技術者さん達はこう説明してくれました。
「何かの作業をされた際に、何らかの形でタオルの様な生地がエンジンルームに残ってしまい、その生地がエキパイに触れて出火!
エキパイの横にはオルタネーターがあり、そのオルタネーターの端子の部分に付着し、端子から火が出たように見えた」
という判断でした
これは、偶然が重なり合い何パーセントもない確率で起きた事なのは間違いないです。
それより、この様なシリアスな事件だったのは間違いありませんでしたが、ホンダさんの対応は素晴らしかったです。
本当に一生懸命原因を究明しようとしていたし、逆に言えば自分達の造った車に誇りを持っている。
対応などを見ても、本当に感銘を受けました。
素晴らしい
さすが、世界のホンダ
いや、日本の自動車メーカーは素晴らしい
今回の様なシリアスなトラブルが起き、
この様な対応をして頂けると本当にまたホンダに乗りたい、また買いたいと、思うでしょう。
タクティーを含め、本当に沢山の人にご迷惑をおかけしました…
何故、タオルの様な生地が入ってしまったかは不明ですが、それ以上に自分が学んだモノが多かったような気がします。
皆様ありがとうございました
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