皆様、こんにちは。
溜まりまくっている記事を書き進めていきます。
が!!その前に…
先日、友人と食事に行った際に、ふと思ったことを少々…
食事中、話題に上がった事の1つに、今、若者の間で流行している「マッチングアプリによる結婚」がありました。
一緒に食事に行った友人の1人が、アプリで出会った人とスピード婚するという、近況報告を受けました。
そこで、素直に思ったこと…「この子は大丈夫なのか??」
僕は、アプリで出会いを見つけること自体を、否定する気も、肯定する気もありません。
ただ、話をしていて思ったのは、アプリに出会いを求める人は、「とにかく出会いたい」、「将来が不安だから」、「周りがしていくから」等々、焦っている印象を受けます。
そこで、帰宅してから少し考えました…
まずアプリで探すことのメリットとして、「気軽に始められる」、「毎日多くの人とやり取りが可能」、「相手のプロフィールを見れる」…等々が挙げられると思います。
きっと、その友人も、その魅力に惹かれてアプリを始めたのでしょう。
しかし、僕は、ここで一度立ち止まって、冷静に考えるべきだと思うのです。
「気軽にできる…」とか「簡単にできる…」等々の甘い誘い文句の裏側には、か・な・ら・ず、大きなリスクが隠れていることを…
ましてや、その目的が結婚です。
そもそも、相手のプロフィールに書かれていること全てが本当かどうかなんて分かりません。
本当に相手が独身なのかも、定かではないのです。
それから、アプリで出会うということは、完全に初対面なので、お互いの共通の友人や知人がいないということ。
それは、何か夫婦間でトラブルがあったとしても、相談に駆け込む場所がなく、完全に孤立無援状態になるということです。
世の中、そんなに甘くないのです。
結婚することは、とても素晴らしいことだと思います。
僕は、率直に言ってしまうと、「結婚は試練である」と捉えています。
決して華やかなものではない、少なからず一緒に生活していけば「溝」というものはできてしまうはずです。
結婚したから夫婦になるのではなくて、同じ家で生活していく中で、家庭を作っていく中で、子育てをしていく中で、共に人間として成長していく関係であり、その結果、本当の意味での夫婦になると思うのです。
そのためには、お互いが、相手のここが尊敬できる、という精神的な繋がりが無ければ、大きな試練や困難を乗り越えていくことは絶対に不可能です。
それを見つけるためには、お互いの事をよく知って理解しなければならず、それなりの期間を要するはずです。
本当に大切なものが、そんな簡単に手に入るとは思えないのです。
さらに言ってしまうと、結婚に限らずですが、本当の「幸せ」とは、全て自己責任の下で行動するから、得られるのだと思います。
しかし、アプリに頼ると、やっぱりどこかで「これはアプリがマッチングしたから」という言い訳が念頭に残るのではないか?と推測します。
万が一、夫婦関係がダメになったとしても、アプリに責任を押し付けられますので。
果たして、それで本当に幸せな人生を歩めるのか?と思うのです…
それを選ぶのは、それぞれの自由であり、その人の人生なので、あれこれ言える立場ではないのですが…
少なくとも、自分だったら、その選択はしないかなぁ…です(笑)
如何でしょうか…😅
かなり前置きが長くなりましたが…
ここからが本題です(笑)
頭の中を鉄道に切り替えていただき…笑笑笑
~2023年3月21日~
今回は、旧友O.T君と鉄道博物館へ行った時のことを書いてまいります。
まず、O.T君とは…
小学校時代からの友人であり、当時からよく遊んでいた友人です。
年末、O.T君から唐突に連絡があり…
O.T君:
3月帰省するんだけど…
久しぶりに、一緒に出掛けない?
僕:
いいよ!どこ行く?
O.T君:
小学生の時、一緒に行った鉄道博物館!
また行こうよ!
そうなんです、小学生の頃から冒険好きの僕たちは、時々自分達だけで電車に乗って、お出掛けしていたのでした。
冒険といえば冒険…でも、今思い返すと、ちょっと大人ぶっていた所もあったかも?(笑)
まあ~それも今となっては可愛い一面です😅
あ、そうそう、だいぶ前に書いた「東武佐野線の思い出」に出て来た友人が、O.T君です(笑)
当時、東武佐野線の次にO.T君と訪れたのが、大宮の鉄道博物館でした(笑)
小学生時代の行動範囲は、小学校の学区内だったので、とんでもない大冒険(笑)
親に頼み込んで許可を出してもらった訳ですが…
今思うと、よく自分の親も、O.T君の親も、「行って来ていいよ」と許可したなぁ…と思います😅
小学生…ですからね(笑)
ランドセル背負っていた頃ですからね…🎒
まあ、電車や駅で迷って帰って来れなくなる心配はなかったのでしょうね(笑)
僕がWordで行程表を入念に作成し、自分の親とO.T君の親に渡した記憶があります。
当日…
大宮駅ニューシャトル改札前集合になっていたので待っていると…
O.T君から連絡が😅
O.T君:
ごめん、電車で寝落ちして大宮通り過ぎた。
あ~あの頃のままだ(笑)
間抜けさが変わってない😅
しばらく待っていると、ノコノコやって来ました(笑)
O.T君:
久しぶり😳
いやぁ~本当に遅れて申し訳ない。
僕:
いいよ、いいよ😅
ゆっくり💩できたし(笑)
O.T君:
はっはっはっはっは(笑)
そういや、そういう奴だったわ🤣
僕:
それじゃ、ニューシャトル乗りますか。
O.T君:
え、あ、たまにはさ、歩いて行かない?(笑)
僕:
あ~良いけど(笑)
(O.T君は、鉄博に行きたいというより、お喋りしたいんだな🤭)
大宮駅から鉄道博物館まで、小中学校時代の思い出話やら近況報告やら、お喋りしながら歩いて行きました(笑)
計画立てる時、O.T君が「チケットは俺が取るよ!」と言ってくれていたので、O.T君からチケットを貰い、いざ入館!!… のはずが。
入場ゲートで…
僕:
(チケット見せながら)
お願いします。
スタッフ:
はい😊
あっ!お客様、このチケットは明日のものになります。
僕:
えっ!?!?
O.T君:
えっ!?!?!?
スタッフ:
申し訳ないのですが、こちらのチケットでは入場できないですね…
僕:
ギロッ(O.T君を睨む)😒
O.T君:
あああぁぁぁ!!!
日付ミスったぁーーー!!!😨
僕:
あ~あ~、もうしょうがないねぇ~😩
当日券で入ればいいよ(笑)
O.T君:
本当、ごめん…
明日も来る?(笑)
僕:
来ねーよ!!(笑)
とりあえず、当日券で入館できました😅
1号機関車がお出迎え。
明治5年、新橋~横浜を最初に走った機関車です。
この1号機関車が走らなければ、今の日本の鉄道はなかった、ということですね。
2階から展示車両を見下ろす。
どれも貴重な車両達です。
しかし、貴重過ぎるが故に、子供たちはあまり興味を示さないようです😅
いや、逆に幼稚園や小学生の頃から、これらの貴重な車両達に興味関心を持ってしまうと、将来とても大変なことになります…🤭
その大変なことになってしまった人間がここにおります🤣🤣🤣笑
EF58-61号機
現役から撤退し、長らく東京総合車両センター御料車庫にて厳重に保管されていましたが、ついに鉄道博物館入りました。
お召列車牽引用の電気機関車ですので、お召列車運行時には国旗を掲げて走行していました。
美しく黒光りした車体に、しばらく見惚れてしまいました。
屋外に展示されている、183系。
昔は日本中で見られた、クリームと赤の塗装の特急形車両。
中学生の頃まで、団体列車などの臨時列車として走っていた記憶です。
僕:
小学校の修学旅行、183系だったよね😊
O.T君:
あ~!そうだったかも!!
よくそういうこと覚えてるよね(笑)
僕:
行きは石橋→鎌倉、帰りは小田原→石橋で乗ったね。
修学旅行の判別行動でどこ歩いたかは、あまり覚えてないけど、修学旅行専用列車が183系だったことはしっかり覚えてる(笑)
O.T君:
なんか、やけに車両が古かったのは覚えてる(笑)
これだったのか。
僕:
嬉しかったんだよね~~修学旅行専用列車に乗れたことが😁
きっと183系が来るだろうとは思ってたけど、国鉄色が来るのか、あずさ色が来るのか、それが楽しみで修学旅行前夜眠れなかったんだよ~🤣笑
O.T君:
そんなこと考えてたの…😨
〈トレインレストラン日本食堂〉
昼食は、館内のレストランで「食堂車のビーフカレー」を食べました。
小学生の頃は、1,700円もするカレーなんて食べられなかったので😁
O.T君:
小学生の頃は、こんな高いカレー食べられなかったよね(笑)
僕:
こんな高価なもの食べられなくて、「すき家」行ったよね(笑)
でも、まあ、よく小学生の頃から冒険したよね。
O.T君:
楽しかったよね。
あの頃の感動は、もう味わえない。
僕:
最初、近場のTOBU(宇都宮)から始まって、その次は小山行って、足利・佐野に行って、大宮に行って…
中学1年は東武動物公園も行ったね(笑)
高校は…2年の夏に聖蹟桜ヶ丘までオープンキャンパス一緒に行ったね😊
O.T君:
そうそう、懐かしい。
僕:
中学1年は同じクラスだったし、よく喧嘩もしたよねぇ~(爆笑)
机蹴っ飛ばされたこととか、忘れられないよ~🤣
O.T君:
も~恥ずかしいわ(笑)
でも、あの時のことは、今でも悪かったと思ってる😳
正直、こうちゃんのことが羨ましくて…
今、中学1年の自分に会ったら、ぶん殴ると思う(笑)
僕:
そうか~そうだったのね😊
中学1年はクラスも荒れてたから、なんか余計そうだったのかもね。
でも今となっては、良い思い出だから(笑)
もうね、お互いにガキンチョだったから、これはお互い様だよ😅
でも、振り返ると、なんか可愛いよね(笑)
O.T君:
こうちゃん、
帰りも、歩いて帰らない?(笑)
僕:
はぁ~?🥴
しょうがないなぁ~(笑)
本当に、帰りも大宮駅まで喋りながら歩いて戻りました😅
まぁ~大した距離ではないんですけどね(笑)
これから滋賀へ帰るO.T君を見送るために、大宮駅4番線ホームへ。
僕:
また帰って来るときは、連絡ちょうだいよ😊
O.T君:
うん、
こうちゃんも、米原とかに来るときは連絡ちょうだい!
僕:
それじゃ、またね~👋😊
O.T君:
それじゃ…またね🥺
O.T君が乗った小田原行の電車が見えなくなるまで見送り、自分は宇都宮線下りホームへ…
中学時代は毎日のように会っていた友人も、今ではお互いの都合を合わせて、約束をしなければ会えなくなった…
毎日、中学校から同じ方向に自転車に乗って帰っていた友人も、それぞれ正反対の方向へ帰って行く…
でも、それは仕方ないこと。
それぞれが、それぞれの場所で、それぞれの人生を歩んでいるから。
その中で、徐々に旧友と疎遠になっていくのは、どうしようもないことであり、それが「縁」というものだと思っています。
それでも、こうして時間が経っても会おうとしてくれる友人がいることは、ある意味、奇跡に近いことだと感じます。
本当に友人に恵まれました。
今の自分があるのは友人達のお陰でもあるので、感謝です😊
そんなことを、O.T君が乗った電車を見送りながら、ふと思いました💭
~ 縁があれば、また会える ~