皆様、こんにちは。
なんだか、気付いたら6月も終わり…
ついこの前、正月だったと思ったら、もう6/12が終わってしまうんですね…
約分したら1/2…(笑)
前回に続き、九州への旅記続編を書いてまいります😊
~2024年3月17日~
2日目、鹿児島中央からスタート!
前日の到着が遅かったので、ゆっくりな出発となります。
ここから「青春18きっぷ」を利用します。
〈鹿児島中央〉
駅に来て、まず大きな観覧車にビックリ😲
昨日は、深夜だったので何も見えなかったので(笑)
写真撮ることができなかったのですが、鹿児島は路面電車が走る街。
かぼちゃ色の鹿児島市電が走ってます。
駅弁を買って、今日の旅が始まりました。
〈鹿児島中央〉
ホームで列車入線を待っていると、車両基地の方から、ゆっくりエンジンをガラガラ響かせて入ってきました。
この旅の目的、指宿枕崎線 枕崎行。
キハ40系2両編成でした。
最南端の終着駅へ向けて、いざ出発!
鹿児島中央を出ると、しばらく住宅街を走り、鹿児島湾沿いに出ます。
温泉地である指宿を出ると…
〈西大山〉
途中の西大山にて、2分間の停車。
そう、ここは、有名な「JR日本最南端の駅」。
最〇端って言葉を聞くと、郷愁漂う、少し寂しい駅を想像します… が!!!
ここ、最南端の西大山駅は、その期待を裏切ってくれます(笑)
(いや、決して貶してるわけではないですよ…!😅)
どんな駅なのかな~ってワクワクしていると…
2両編成の列車が停まる短いホーム一杯に観光客😯
とっても賑やかでした(笑)
2分間の停車時間、一度ホームに出て「JR日本最南端の駅」の標柱を撮影。
天気が良ければ、開聞岳と一緒に撮れたのですが、生憎の天気で…😅
でも、これはこれで?なんだか良い写真じゃないですか?(笑)
発車30秒前になると、運転士が「プアァァ~~~~~ン」と長い警笛を鳴らして、車内に戻るよう合図してくれます。
短いオーム一杯にいた観光客、「ゲッ、西大山からこんな大勢乗って来るの!?😩」と、少しげんなりしてましたが、皆さん写真撮影で構えていただけでした(笑)
車内はガラガラなまま、西大山を発車。
うーん…それはそれで、この路線の将来が心配にもなります…
〈指宿枕崎線〉
撮影スポットの西大山を出て、一件落着したので昼食です。
鹿児島中央駅で買った、駅弁「黒毛和牛カルビ焼肉と黒豚角煮弁当」。
これ美味しかったです!!🍱
指宿枕崎線は、とにかく揺れます。
ガッコン、ガッコン、ものすごいです(笑)
あまりにも揺れるので、つい笑ってしまいました🤣
〈枕崎〉
鹿児島中央発10:02→枕崎着12:56
約3時間弱かけて、終点の枕崎に到着。
〈枕崎〉
駅前には、「本土最南端の始発・終着駅」。
北海道最北端の稚内駅から、鹿児島県の枕崎駅まで3,099.5㎞。
この日、枕崎駅で下車したことにより、3,099.5㎞を完乗したことになります。
自分の鉄道旅における、1つの節目、ですね。
ただし、3,099.5㎞という距離は、稚内-枕崎の最短経路で算出した営業キロです。
枕崎-(指宿枕崎線)-鹿児島中央-(九州新幹線)-博多-(山陽新幹線)-新大阪-(東海道新幹線)-東京-(東北新幹線)-新青森-(北海道新幹線)-新函館北斗-(函館本線)-長万部-(室蘭本線)-沼ノ端-(千歳線)-白石-(函館本線)-旭川-(宗谷本線)-稚内
上記の経路で計算すると、3,099.5㎞になるはずです。
〈枕崎〉
枕崎での滞在時間は、約25分間でした(笑)
指宿枕崎線 指宿行に乗車し、来た道を戻っていきます。
〈山川〉
終点の指宿の1駅手前、山川で下車。
なぜ終点の1駅手前で降りたのか?
指宿から先へ行く列車が、山川始発だったからです。
始発から乗った方が、好きな席を選べるから…という単純な理由です(笑)
ガッコン、ガッチャン、ガッコン、ガッチャン、とにかく揺れるキハ40系、乗りごたえありました🤣
〈山川〉
山川始発 鹿児島中央行は、真っ黄色のキハ200系でした。
これが悲しいことに、オールロングシートだったのです😩(笑)
鹿児島中央で鹿児島本線に乗り換え…
〈川内〉
終点の川内に到着。
「川内」と書いて「せんだい」と読みます。
九州ではお馴染み、817系でした。
〈川内〉
九州新幹線の停車駅でもあるので、駅舎は立派です。
駅前のホテルで宿泊となりました。
〈くつろぎ庵〉
夕食は、駅前の「くつろぎ庵」で食べました。
かなりボリューミーというか、ちょっと食べ過ぎたかも?しれません(笑)
「地鶏の刺身」なんて、初めて食べました🐓🐤🐤🐥🐣
でも、鶏肉の刺身は苦手な人は苦手かもしれませんね…
僕は…あまり好みではないことが分かりました(笑)
(途中から鶏肉の刺身を鍋に入れて煮込んだことは内緒…🤐)
-続-