皆様、こんにちは。

久しぶりの投稿となります😅

ちょっと8月下旬まで色んな意味で多忙なので…(笑)

投稿も訪問も控え目になっております…

 

昨年の九州旅の途中ですが、忘れないうちに先日のコンサート記を投稿致します。

いつもの如く、セトリが書いてありますので、よろしくお願いします。

 

 

~2024年7月13日~

 

3連休初日、久しぶりの首都圏方面へお出掛けでした。

南こうせつコンサートが、横浜みなとみらい であるということで、横浜へ行ってきました😊

 

〈小金井〉

「休日おでかけパス」を買って、横浜へ向けて出発です。

上野東京ライン 熱海行に乗車。

 

約2時間程で横浜に到着します。

横浜に着いたら、まずお昼を食べるため、みなとみらい線に乗って みなとみらい へ…

 

〈なかめのてっぺん 横浜みなとみらい〉

ランドマークタワー地下2階。

「なかめのてっぺん」に入りました。

 

水じゃなくて、麦茶だったのが嬉しかった🤭

 

〈なかめのてっぺん 横浜みなとみらい〉

中学の友人、Y君が働いているので、ここで食べることにしました。

10年ぶりの修学旅行で一緒に京都行ったメンバーの1人です。

時々、唐突に訪れて、Y君が驚くところを見るのが好きだったりします(笑)

イヤな奴ですよね😝

でも、行ったところで、その日勤務しているかは分からない。

会えるかどうかは、その時次第です😅

 

いざ、入店すると…

 

あちゃーーー、、いない…😫

今日に限って休みのようです(笑)

でも、まあ、せっかく来たので食べて行くことにします。

 

ランチで1,000円の「鰺フライ定食」を頂きました。

この定食を横浜で、1,000円で食べられるのは嬉しいですよね😊

そして、この鯵フライ、ついフフッと笑ってしまうほど、とても美味しかったです。

いいアジしてました😜(鯵だけにな!笑)

 

鯵フライ…昔は、そんなに好きではなかったのですが…

揚げ物というと、どちらかといえばトンカツやチキンカツ、カニクリームコロッケの方が好きだったのですが、鰺フライを食べたいな~と思う年頃になりました(笑)

順調に年食ってますね🤪

 

会計の時、スタッフさんがとても気さくだったので…

 

僕:

今日、Y君はお休みですね?😅

 

スタッフ:

あー!!Yさん!!

(厨房に向かって)Yさぁぁ~~~ん!!!・・・

あっ、今日はいないんです…😂

お友達ですか?

 

僕:

中学の友人が来たとお伝えください(笑)

 

スタッフ:

えーー!!そうなんですね!

お伝えしますね、お名前は…

 

僕:

K です。

 

スタッフ:

K さんですね!

分かりました😊

またお越しください!

 

スタッフ全員:

またお越しくださ~いっ!!!😆😆😆😆😆

 

僕:

(全員から言われちゃった…)😳

 

 

食事すると元気貰えるところです(笑)

 

 

 

〈神奈川県民ホール〉

食後、赤レンガ倉庫をフラフラしていたのですが、あまりにも暑すぎてコンサート会場に避難(笑)

館内でクリームソーダ🍹飲みながら涼んでいました😅

 

 

〈神奈川県民ホール〉

 

~セットリスト~

1.夏の少女

2.風に吹かれて 再会篇

3.虹とアコーディオン

4.夢一夜

5.Summer♪Angel

6.妹

7.うちのお父さん

 

(休憩)

 

・ Where Have All the Flowers Gone 〈Pete Seeger〉 (少しだけ)

・ Gone The Rainbow 〈Peter,Paul&Mary〉 (少しだけ)

・ 今日までそして明日から 〈吉田拓郎〉 (少しだけ)

・ 友よ 〈フォーク・キャンパーズ〉 (少しだけ)

・ 遠い世界に 〈五つの赤い風船〉 (少しだけ)

・ 傘がない 〈井上陽水〉 (少しだけ)

・ 酔いどれかぐや姫 (少しだけ)

9.好きだった人

10.野原の上の雨になるまで

11.男が独りで死ぬときは

12.神田川

13.歌うたいのブルース

14.あの人の手紙

15.夜明けの風

 

~Encore~

16.マキシーのために

17.満天の星

18.幼い日に

 

 

夏の歌もしっかり聴けて、とても良きコンサートでした😊

普段あまり聴けない曲が演奏されると、やっぱり嬉しいですね!

今年、南こうせつさんは、デビュー55周年。

そして、「神田川」が世に出て50周年。

時々、MCでお話される、「神田川」を初めて深夜放送で流した時の話。(今回もされました)

 

こうせつさん:

こんな貧しい歌が、ヒットするとは思わなかった。

ラジオの深夜放送で流したら、ものすごい数の葉書が来た。

メールじゃないよ、葉書(笑)

 

神田川…

きっと、作詞した喜多条忠氏も、ヒットさせようとして詩を書いたわけではないと思う。

曲を付けた、こうせつさんは、たった数分でメロディーが自然と出来上がったと話されてる。

深夜放送で紹介程度で何となく流し、それを聴いたリスナーがこの曲の良さに気付いた。

運命ですよね、運命。

 

こうせつさんの曲を聴き始めたばかりの中学時代。

初めて「神田川」を聴いた時、他の曲とは明らかに違う感動があったのは確かです。

当時、まだ「かぐや姫」というグループがあったことも、「神田川」が大ヒットした曲だということも、何も知らずに聴いていた頃…

だから、本当の聴き始めの時期。

正直に、率直に、これはすごい曲だな、と思いました。

優しい曲でありながら、どこか強さも感じた。

これほど、詩とメロディーが合致した曲は今まで出会ったことがなかった。

そこから色んな曲を聴いていく中で、当時の時代背景というものも知っていった訳です。

「神田川」よりも先に世に出た「マキシーのために」もそうですが、まず、これらの曲の背景には「学生運動」の存在がある。

そして、当時の「同棲ブーム」と言われるものがある。

「神田川」という曲は、その双方を掛け合わせて成り立っている曲であるということ。

この美しいメロディーの中に、(自分の世代にとっては)当時の壮烈な社会的背景が、優しく描かれている。

ある種のギャップを感じたのです。

人間、ギャップを感じると萌えます💕(笑)

 

それから、「神田川」という優しい曲から感じる「強さ」とは何なのか…

実は、中学時代から、ずっと心の中でそれを問いながら「神田川」を聴いてきました。

社会人になって、やっと、何となく、とりあえず、自分なりの答えを導き出せました。

「神田川」から感じる「強さ」とは、「優しさ」なのではないか…

「優しい曲だから強い」と、僕は考えます。

人間もそうですが、優しさを持ったものは、ある意味、ものすごく強いんですよね。

なぜなら、柔軟性があって、簡単には折れないから。

それは、音楽に対しても言えることではないか…

だから、「神田川」が時代を越えて名曲になっているのではないか…

個人的に、そう感じているところです。

 

 

 

 

〈神奈川県民ホール〉

コンサートが終わって、ホールを出ると通路から夜景が見れました。

 

僕は日帰りだったので、終演後は足早に駅に戻り帰路つきました。

 

〈上野 常磐線特急専用ホーム時代の名残〉

深夜帯に近くなると、上野始発の列車が増えるため、上野で乗り換えました。

発車案内掲示板を見ると、次の宇都宮線は16番線!

基本的に宇都宮線の下りは、5・6・14・15番線ホームから発車するので、16番線発は比較的珍しいのです。

上野東京ライン開業前、16・17番線は常磐線特急専用ホームであり、特急券を確認するための中間改札というものがありました。

今では、常磐線特急の多くが品川発着となり、また特急の座席システムも変わり、上野駅の中間改札は撤去されました。

しかし、至る所に、当時の名残があります。

ここには、当時の特急券の券売機があった痕跡があります。

 

 

〈上野〉

上野駅地平ホームです。

かつては、寝台特急や長距離特急など重圧感のある列車が発着していた地平ホームも、今や入って来る列車のほとんどは宇都宮線・高崎線の普通列車です。

時代が変わりました…

 

上野駅は全国屈指の多層階構造を持つ駅です。

山手線・京浜東北線・上野東京ライン・宇都宮線・高崎線・常磐線が使用する1~12番線は高架ホーム。

宇都宮線・高崎線・常磐線の上野始発列車・夜行列車・臨時列車が使用する13~17番線は、地平ホーム。

東北・秋田・山形・北海道・上越・北陸新幹線が使用する19~22番線は、地下ホーム。

 

写真を見て分かるように、電車の上に電車が停車しています。

ちょうど、15番線の真上が12番線になります。

珍しい構造の駅なので、上野駅特有の雰囲気があります。

それが好きで、上野駅を味わいたく、あえて上野始発の列車を狙って乗ることが多いのです(笑)

 

 

 

 

今年4回目のコンサート。

横浜への鉄道旅も兼ねた、とても良きコンサート旅となりました。

こうせつさんは、今年で75歳。

それでも、昔のままのキーで歌われている姿に、いつも感銘を受け、元気を貰っています。

せっかくの御縁で出会った音楽なのだから、「また〇月〇日のコンサートに行けるから~」とか、「次は〇〇に行く~」とか、先のスケジュールばかりを見て急がずに、自分が行くその1回のコンサート、そこで歌われる1曲1曲を大切に、丁寧に、もっともっと深いところで、じっくり聴いて味わっていきたいものです。

そんな具合に、これからも自分の音楽の世界が、じわじわと展開し続けていければ良いなぁ…と思います😊

 

 

 

-終-