皆様、こんにちは。

久しぶりの投稿となります😅

7~8月と色々と多忙であり、9月に入りやっと落ち着きました…

ここから年末にかけて、再びブログの執筆および皆様の記事への訪問を再開いたします。

今回は、だいぶ前に中途半端なまま止まってしまっていた九州旅 続編。

旅気分に浸ってもらえればと思います😊

 

 

~2023年3月18日~

 

3日目、鹿児島県川内からスタート。

まだ夜明け前、肥薩おれんじ鉄道のホームにいました(笑)

 

〈川内〉

川内発5:24 肥薩おれんじ鉄道 新八代行に乗車。

九州新幹線開業により、JR鹿児島本線から第三セクターへ移管された路線です。

 

〈肥薩おれんじ鉄道〉

まるで海の中を走っているような感覚。

もう少し天気が良ければ…ですが、それでも圧巻でした😲

経営難路線の1つとして挙がっているローカル線でもありますが、どうにか頑張っていただきたいです…

肥薩おれんじ鉄道、また訪れたい鉄道です😊

 

〈八代〉

熊本県に入りました。

そして、7年ぶりの八代駅下車。

大学1年春休み以来でした。

その時は、ここから肥薩線で隼人へ抜けました。

でも、その肥薩線は2020年7月の豪雨災害により不通が続いています… が!!!

なんと、今年4月に不通区間の一部が鉄道での復旧が決まりました🤩

奇跡的です…

 

鹿児島本線 大牟田行に乗車。

815系、独特な顔ですよね😅

好みが分かれそう…(笑)

 

〈熊本〉

熊本は初下車でした。

九州は車両も個性的ですが、駅舎も独創的です。

1時間程滞在時間があったので、駅ビルを散策。

ここでお昼を調達して、少し駅周辺を歩く予定だったのですが…

美味しそうなものばかりで、あれこれと目移りしてしまい、それで1時間終わってしまいました(笑)

これは再訪確定ですね😆

熊本市電も見れなかったので…

 

〈熊本〉

豊肥本線 肥後大津行に乗車。

ここから大分方面へ向かいます。

豊肥本線の熊本-肥後大津も815系で運用されているんですね。

 

〈肥後大津〉

それほど大きな駅ではないですが、乗り降りする乗客は結構多い印象です。

熊本-肥後大津の列車本数がそれなりに多いですので…

大変なのは、この先の区間でございます(笑)

 

肥後大津駅で昼食にしました。

熊本駅で迷って迷って迷いまくって決めたのは…「焼鯖寿司」。

渋すぎ~って言われそうですが(笑)

鯖が好きなんです。

アニサキスになっても良いから、鯖が食べたい😇

 

〈肥後大津〉

豊肥本線 宮地行に乗車。

この先、立野-赤水の1区間で、188mの標高差があるため、三段スイッチバックが存在する路線です。

阿蘇の景色を堪能できました😊

 

〈宮地〉

産山村への最寄り駅?なのだと思います。

南こうせつファンが想いを馳せる地です😊

「サマーピクニック」発祥の地ですからね!🎸

この駅に降り立った時、「こんな山奥で野外ライブやったの…😅」と正直思いました(笑)

 

〈宮地〉

こんな山奥の駅に、3色揃いました(笑)

キハ40系 特急「かわせみ やませみ」が停車していました。

キハ40系を特急として走らせているのは、東日本の人間からすると信じられません(笑)

さぞかし揺れるでしょうねぇ😅

 

〈宮地〉

豊肥本線の愛称は「阿蘇カルデラ横断鉄道」なんですね!

たしかに、地図見ると横断してます。

「カルデラ」なので、この豊肥本線から見えた景色は、過去に起きた巨大火砕流噴火によってできたもの、ということですね。

勉強になりました😃

 

〈宮地〉

立派な駅舎でした。

縦書きで「宮地駅」。

あまり見ない縦書き表記です。

 

 

〈宮地〉

豊肥本線 豊後竹田行

「豊後」と書いて「ぶんご」と読みます。

これもなかなか読めませんね。

房総の「上総」といい勝負ではないでしょうか(笑)

 

そして、ここから先、宮地-豊後竹田は豊肥線の難所です。

この区間を走る列車は、1日5本の普通列車と2本の特急のみ。

熊本から大分まで豊肥本線を乗り通すのは、至難の業だったりします(笑)

 

豊後竹田で大分行に乗り換え…

 

〈竹中〉

大分に来たならば!

やっぱり降りたい!ということで、大分の手前、竹中で途中下車。

 

とても長閑です。

駅から大野川沿いに歩いて向かった先は…

 

 

勝光寺にやって来ました😊

そうです、南こうせつさんのご実家です。

 

「…尚、神田川で有名な歌手 南こうせつは当住職の実弟です。」

と書かれています。

 

お寺とは言え、他人の住宅でもあるので、勝手に敷地内で写真撮ってたら、ちょっと気味悪い思いをさせてしまうかな…と思い、一応、インターホン鳴らして、一言ご挨拶しました😅

 

 

 

 

『まごころに生きる』  

               作詞 作曲 南こうせつ

 

そよ吹く風に 小鳥鳴き

川の流れも ささやくよ

季節の花は うつりゆき

愛しい人は 今いづこ

ほほえみひとつ 涙ひとつ

出逢いも別れも 抱きしめて

生きてる今を 愛して行こう

 

 

丁度、お彼岸だったので、納骨堂の入口には「鍵は開けてあります…」と書いてありました。

入るとお線香の匂いがプ~ンと…

お線香あげてきました。

 

勝光寺に初めて来たのは、大学1年の春休み。

今回2度目の訪問で、7年ぶりです。

あの時は、まだ こうせつファンの方々と対面で出会ってなかった頃。

今こうして、たくさんの方々と繋がれた、こうせつさんの御縁に感謝を伝えてきました。

 

そして、もう時効なのでネタとして書きますが(笑)

大学1年の春に勝光寺に訪れた時、実は、酸っぱい出来事の直後だったのです😅

長い距離を長い時間かけて旅すれば、徐々に気持ちが切り替わるだろう…と、「青春18きっぷ」を買って、7泊8日の九州一周 鈍行旅 に出かけた、という経緯があります(笑)

その中で、ここ勝光寺に立ち寄ったのでした。

その時、ちょうどお庭に、こうせつさんのお兄様である住職の南慧昭様がいらっしゃって、30~40分立ち話したのでした。

他愛のない雑談だったのですが、ものすごく心が癒されたのを覚えています。

勝光寺に行く前と行った後では、足取りが全く違ったのです。

そんな思い出がある、こうせつさんのご実家です(笑)

 

今回はアポなしで訪れたので、お兄様にはお会いできませんでしたが、ちょっと懐かしい思い出に浸ることができたので、行って良かったなと思います😊

 

〈大分〉

竹中から豊肥本線に乗って、大分に到着。

 

 

〈大分〉

大都会、大分です(笑)

駅前ではイベントが行われており、テントが沢山出ていました。

ここ、大分駅中央口広場では、2016年熊本地震の被災地へ向けて復興応援イベントが行われた際、こうせつさんも出演されていましたね😊

 

〈とり名人 うまやの粋〉

大分といえば、名物が色々ありますが…

今回選んだのは「とり天」🐓

大分駅隣接のアミュプラザ大分の中に入っている店舗です。

 

夕食を少し早めに済ませ、ゆっくりお土産タイム。

なかなか来ることができない九州、鹿児島と大分で沢山お土産買いました😁

鹿児島では、かつお角煮、かるかん…等々

大分では、柚子胡椒…あとなんだっけ😅笑

 

 

 

 

 

 

-続-