【コラム】2015年、ご支援くださりありがとうございました | 子供用品のリユースで、ママたちだからこそできる地域の親子支援「小杉ママのチャリティーリユース」

子供用品のリユースで、ママたちだからこそできる地域の親子支援「小杉ママのチャリティーリユース」

ママだからこそできる地域のためのチャリティ活動を目的として運営しています。必要経費を除いた売上は、地域の親子のための活動をする団体に寄付します。
活動への参加や購入・寄付は、kosugimamacharity★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)までご連絡ください。

早いもので2015年もあと2日で終わりですね。
残り2日も皆様にとって素敵な日になりますように

今年の締めくくりとして、小杉ママのチャリティーリユースの代表としてご報告とお礼をお伝えしたいと思います。
文章が長くなりますことあらかじめお詫び申し上げます。

小杉ママのチャリティーリユースは2014年12月にささやかに始まりました。
当初はメンバー1人、活動はフェイスブックページを中心に…。
友人に寄付品を募り、フェイスブックページの招待をお送りして「いいね!」を半ば無理やりお願いし、
風が吹けば容易に吹き飛びそうな始まりでした。

そんな状態でも貴重なお品を寄付してくださる方がいました。
感謝してもしきれません。

2015年は様々なチャレンジをしていこうと思い活動を始めていきましたが、、前半は相変わらず閑古鳥。
もうやめた方がよいのかと、何度思ったかわかりません。
それでもわずかな数でも、寄付頂いた貴重なお品をどなたかに引き渡すまではやめられない、という想いや
まだまだやれることを全然やりきれてないという自戒でなんとか続けていました。

そしてそんな閑古鳥状態でも、貴重なお品を寄付してくださる方、ご購入してくださる方が
ポツポツといらっしゃいました。
本当に感謝してもしきれません。

活動を応援してくださる方も少しずつ少しずつ本当に少しずつですが増えました。
遠く海外から応援してくださり帰国後活動に参加してくださった方もいました。
ご購入頂いたお品のお引き渡しの時、ご寄付頂いたお品の引き取りの時、「素敵な活動ですね、応援しています」と頂いた言葉が
本当に涙が出るほど嬉しくて、どれだけ励みになったか。。

そのような温かい方々に支えられて続けてこられたささやかすぎる活動が転機を迎えたのは
9月、友人の紹介で、
NPO法人自由が丘ママの会開催のママの文化祭@中目黒に出展したこと
そして、10月、友人のアドバイスで
品物整理会というリアルな場所での活動を始めたことです。

ママの文化祭では、リアルな場の力を実感しました。
そして友人に背中を押されて、リアルな場の定期開催を始めることができました。

品物整理会を始めたことにより、寄付頂くお品、ご購入頂くお品の数が急激に増え
それに伴って寄付できる額も急増しました。
相変わらず僅かな額ではありますが、そこに関わってくださった人の数、お力の数、品物の数を考えたら、お金では計れないとてもとても大きなパワーがあると思っています。

品物整理会では、他にも小杉ママのチャリティーリユースにとって最大の宝物を得ることができました。

それは活動メンバーです。
リアルな場での開催に伴い物理的に人のパワーが必要になり
その時にメンバーになることを快諾してくれて活動に快く参加してくれたかけがえのない友人たちがいました。
活動をきっかけに友人になれた方もいました。

その方々が、今の小杉ママのチャリティーリユースの、そして私のかけがえのない宝物です。
本当に感謝してもしきれません。

2014年12月~2015年12月にかけて
イベント出展は1回
品物整理会は4回  
寄付品数は431品
寄付総額は55000円
(小杉駅周辺エリアマネジメントさま、フローレンスさまに半額ずつ寄付)
活動メンバーは13名
となりました。

貴重なお品を寄付くださった方
お品をご購入くださった方
活動に参加してくださっている方
活動を見守り心のどこかで応援してくださっている方
今年一年ご縁あった全ての方に心よりお礼申し上げます。

そのお礼の気持ちをちゃんと形にしていくためにも
来年は色々とてこいれをして
地域の親子支援のために役に立てるよう更に実りある活動にしていきたいと思っています。
年始には、現在の小杉ママのチャリティーリユースの掲げる目標や想いを改めてお伝えしたいと思っています。

まだまだ未熟な活動ではありますが来年もどうぞ小杉ママのチャリティーリユースをご支援くださいますようよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えくださいませ

小杉ママのチャリティーリユース  代表  岩田夕蘭