ギリシャ3日目はデルフィ博物館へ




9時前なのに、入場者が行列!
添乗員さん驚いていました。

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入り口で現地ガイドさんから説明を受けました。

中央が「アポロン神殿」

前373年に地震で崩壊した古神殿跡に
前4世紀にたてられた神殿だそうです。
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今、残っている神殿跡
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「クレオヴィスとヴィトン」兄弟の像
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二人はヘラ女神の巫女の息子。
良い息子だと人々から讃えられた巫女は女神さまに
「人間にとって最高のものを息子達に贈って」とお願いしますが
それは穏やかな突然の死が女神の贈り物だったという話からの彫刻。
(デルフィの本から)



黄金と象牙で出来ている頭像

アポロン神域の奉納品を収めた保管所で
重要な遺品群と共に発見された

アポロン神
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アルテミス女神
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スフィンクス
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高さ12.1mの円柱の上に乗っていて、
スフィンクスの高さは2.32m。
世離れした表情、獅子の下半身、鳥の翼、女性の顔
想像上の生き物だけど、
争いをいさめる才能があると信じられ、
墓碑で目にする事が多い。(デルフィの本から)



アッティカ式盃
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前480年の副葬品

アポロン神の頭にはギンバイカの葉の冠。
左手で竪琴に触れ、右手で神酒を注いでいる絵。



アンディノオス(130-138年)
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友人のハドリアノス帝を助けるにはナイル川に身を投じれば
ハドリアノス帝は助かるという神託を聞いて、
その通りにナイル川で溺死したアンディノオス像


アギアス像(前339-334年)
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パングラティオ競技のギリシャ大会で
何度も優勝したメダリスト。




シフノス人の宝庫(前6世紀半ば)
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巨人族の戦いのモチーフ
新旧の宗教の争いを表したもの、あるいは
乱世、蛮行に対する法的秩序の優越性として
解釈されている(デルフィの本より)



御者像

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踊り子たちの柱(前335-325年)
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大地の臍
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世界の中心を誇るデルフィのシンボル
ローマ、またはヘレニズム時代の複製。

神殿の内陣に安置されアポロン神のシンボルだった。
(デルフィの本より)



このあとは説明なしで・・

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発掘の様子、
石だから粉々になっていないのかしら?
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このあと博物館を出て、

いよいよ古代遺跡を歩きます

世界遺産です。
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昨日のヨガで。

ヨガの先生は中国の方ですが、
始まる前に台湾女優のリン・チーリンさんと
エグザイルのAKIRAが
結婚した事を話されました。
中国でもかなり衝撃的な話だったようです。