昨日の朝のブログに《ツチグリ菌ととうもろこしのコラボ》のことを書いた。


畑にツチグリ菌を接種した果樹をあちこちに植えておけばおそらく地下で菌根ネットワークを作るだろうから土のコンディションは良くなるはず。そこにとうもろこしを植えたら肥料なしでも育つかも上差しなんてね。そしてつるちゃんの動画で勉強していた。


そんな時、2週間ぶりにつるちゃんの動画が配信された。待ってましたよ〜。菌根菌の歴史から考えると植物は菌根菌が根に共生していれば肥料はいらないなんて言い切った爆笑 凄いびっくりマーク


そして目からウロコだったのは菌根菌の菌糸がどうやって成長していくかはてなマークということ。(動画では9分あたりから)

(動画からの切り抜き)


この菌糸は細胞分裂しないで先端に養分を送って継ぎ足して伸びるらしい。私のツチグリ菌の写真はこちらです。


何か似てる!


それから菌糸の細胞壁はカニの甲羅みたいなキチン質でできてるらしい。再び私のツチグリ菌です。


この透明で強そうなツチグリ菌はカニの甲羅と同じだなんてびっくりマーク だからとても丈夫でどこまでも伸びるんだね。


今まで疑問に思っていたことが昨日のつるちゃんの動画で納得した。私は理論よりも実験結果を見てそこからいろいろ推察する。回りに聞ける人がいないけれどスマホがあるから心強い。主人がいろいろ知ってるからラインで聞くけど何か忙しそうだしネガティブ


結局一人で考えて行動している。

今3回目のとうもろこしの種を蒔いているがそれを今度はタラノキの間に植えてみようと思う。


このタラノキにも勿論ツチグリ菌が付いている。地下は菌根菌にあふれているし地上はトゲのあるタラノキだドンッ たぬきもハクビシンも手を出さないと思う。



やっぱり田舎暮らしは面白い。兄から譲り受ける土地を負担に思っていたけれど最近は自分なりに楽しんで使えるようになった。何を言っても無駄だと母と兄は気づいたようです😆