昨年までは100本あれば足りていた。ところが今年は畑を広くしろと母が言った。
最近私は母の言うことにあまり逆らわないことにした。足が弱ってほとんどベッドの上で過ごしている母。唯一の楽しみは外の景色を眺めることだけだ。
スイセンも滝桜もしだれ桃もツツジも終ってあとの楽しみはざる菊だ!昨年までのやり方とは違って今年は根っ子をつけたので苗は順調に育ってくれた。
ところが畝5本植えたところで気がついた。後3本畝が残ってる。苗は足りるかなヤバい。どう見ても75本なんて残ってない そこで思った。大体でいいよね〜。
最近見るようになったバラの動画。松尾さんがよく言う『だいたいでいいんです』という言葉に救われる。そんなアバウトなやり方をあまりしてこなかったな。
昨日はため息つきながらまめだんご圃場の草刈りをやった。そろそろ収穫が近づいてきた。ところがすぐ近くに生えているタラノキも気になる。そろそろバッサリと短く切り詰めないと そしてどんどん増えていく小さな苗をどこかに移植しよう
兄が言った。「手を広げ過ぎだ」と。でも忙しいのは今だけだから ざる菊を植えてしまったら少しはゆとりもできるはず。
昨日は夕方菊を植えて片づけをしながら思った。せめて誰か夕ご飯の支度をしてくれないかな〜。そう思いながらフキの味噌炒めを作った。母が食べたいと言ったから。美味しいと喜んでいたからまあいいか
さて今日はさくらんぼの剪定をしようかな?
来年に期待しよう