先日のネットニュースでマツタケ栽培をしている人達が落ち葉かきをしている様子を見た。マツタケは痩せた土壌にしか生えてこないらしい。その時思った。もしかしてツチグリ菌もそうなのかなはてなマーク

これはネットからの情報です。

菌根菌は松と共生するが落葉がたくさん積もっていると死んでしまうらしい。

ツチグリ菌も肥料がたっぷり入っている畑に使ってもあまり効果がないのかもしれない。そしてポットで増やす時も肥料はあまり要らないのかも。

先日ブルーベリーの実験でツチグリ菌を接種した苗木を裏山の木立ちの中に植えてみた。
 
植えた苗木はどれも生き生きしていたキラキラ アカマツやコナラの大木の下でおそらく地下のネットワークと繋がっているのだろう。


以前、菌根菌がブームになったことがあるが結局うまく利用できなくて次第に使われなくなったらしい。その頃(20年くらい前)は化成肥料で作物が良く育つので収量をあげる為にどんどん使われその為に菌根菌は効果を発揮できなかったようだ。菌根菌は《微生物》で生きているから取り扱いが難しいもやもや

このツチグリ菌を菌根菌資材として販売するには細かい注意書きが必要だな。この秋までには何とかしよう。今メルカリでの販売は一時中断しているがもしツチグリ菌がまた手に入ったら再開しようと思っている。

扱いが難しい菌根菌だけどこれからはきっと必要になってくると思う。農薬や肥料だけに頼らないバイオスティミュラントがねびっくりマーク