昔父から聞いたことがある。テッポウムシはカミキリムシの幼虫で、樹皮に産みつけられた卵は幼虫になり樹木の中に入り込む。そこで1年位過ごしてから自分で穴をあけて飛び出すダッシュと。


実は私が大切に育てていた桃がそのテッポウムシの被害に会った。植えて3年目で初めて収穫できるという樹木にガーン 私はネットで調べてその駆除をしたがその薬が桃に影響しないか気になっていた。私の果樹栽培の目的は孫達に食べさせる為に農薬をあまり使わないで育てるということだった。


ところがその後植えたさくらんぼはケムシがたくさん付くと聞いた。そして何度も防除しないとさくらんぼはできないらしい🙅 その時からずっと考えていた。このツチグリ菌が地中だけじゃなく枝や葉っぱにも広がってくれたらなぁラブラブ


有難いことに昨日の実験結果はもしかするとその期待に応えてくれるかもしれない。顕微鏡で見た限りではツチグリ菌は枝や花芽まで広がっていた。これから葉っぱがでたらそこにも広がる可能性はある。


もうすぐ暖かくなって虫が動き出す🐛 私はベニカスプレーを片手にブルーベリーやユスラウメや桃、さくらんぼの苗木をチェックして歩かなくてはならない。キャーキャー言いながらピリピリ (私は虫が苦手だネガティブ)ところがもしこの菌根菌が葉っぱをしっかりガードしてくれたら闘わずして私の勝利だチョキ



なんてうまくいくといいな〜。

うまくいく確率30%くらいかなはてなマーク

春が待ち遠しい。