まぼろしのまめだんごを復活させたい
という気持ちはもうずっと前からあった。父が亡くなったのは震災の2年前で、その時近所の人達が《まめだんごご飯》を作ってもってきてくれた
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私が好きだと言ったから
ところが原発の爆発できのこ類はずっと販売が許されてなかった。しかしそろそろ線量も下がった気がして先日検査に出したらOKが出た。但し自分で食べるだけという縛りがある。だからこの地域でまめだんごを増やそうと思った。
皆で作って検査してもらって線量を確認してもらうという実績が欲しい。それを見て県は販売を許可してくれる訳だからね。
昨日市役所にサンプルを持っていったのはまめだんご栽培始めますよ〜という県へのアピールだ
そして今日何をやるか
先ずは裏山の斜面の落ち葉を全部掻こうと思う。
3年前に何気なく法面の一部を10センチくらい削ってみた。昔このあたりにまめだんごができた気がして そうしたら次の年の秋に、掻いた場所ではなくその辺り一面で地上の星が見つかった💥
何故?
しかし草むらにまめだんごができても収穫できない。幼菌は地下生菌なのでとても探すのが困難だ。そこで思った。幼菌は諦めて成菌を採って菌根菌資材にすればいい。外生菌根菌は【松枯れ病】にも効くという。それを1度ツチグリでも試してみないとね。
あ~やることがいっぱいだ でもとにかく自分の敷地のまめだんごを増やすことが先決
そして今朝ひらめいたのが山の斜面の落ち葉を全部掻き取ることだ。これはマツタケ博士のパクリです。
ツチグリの胞子が飛んだ時葉っぱがあっては邪魔だ。地面をできるだけあらわにする。そこに胞子が落ちてすみやかに菌糸が地中に広がっていったらまめだんごはどれくらい増えるんだろう?
しかしネックは崖崩れを心配している兄だ。私が何をやっているかチェックしている。
あのね、崖崩れを心配していたらまめだんごはできませんから🙅![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
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