失敗から学ぶこと

ここ数日ネットで調べていたのはぶどうの育て方だ。


全く知識がないのに主人に言われてホームセンターで苗木を買ってきた。子育てできないのに赤ちゃんが生まれたような心境だ。



これに菌根菌をくっつけて２週間後に根っ子の様子を見る。そしてそのあとは本格的に植えつける。

しかしどうやって育てるかイメージがわかない。とにかく大きくなることは間違いないから螺旋仕立てはむりだと思う。そこで狭い庭でもできる仕立てに決めた。

（画像はお借りしました）


最初からこんなに上手くできるとは思っていない。桃の栽培も『開心自然形』にこだわったけれど今はそれとは全く違っている。まあ、桃ができればいいんだけどにっこり


しかし私はやっぱり樹木が好きだ。いちごはあのあと徒長して葉っぱだけが大きくなってしまった。肥料のやりすぎかもしれないガーン　そしてざる菊は畑に植えたあとたくさん枯れた魂　もしかしてそちらも肥料のやりすぎはてなマーク　泣きたいくらいだ。

いちごだってざる菊だって一時はうまくいっていたのにやっぱり素人には向いてないかも〜。落ち込むネガティブそして焦るびっくりマークそこに母からキツイ言葉が飛んでくる。《ざる菊は全部植えたのか？》と。

母のために良かれと思ってやったざる菊の栽培。こんなに大変だったとは．．．。ホントに今年で終わりにしよう。やはり肥料が高騰していつもの肥料を使わず違うものを使ったのも原因かなと思う。
ここが潮時だな。

そして私は肥料を使わなくても樹木が育つという菌根菌を手に入れた。これは凄い！！　ブルーベリーとタラノキ以外はほとんど共生するようだ。これからは菌根菌の研究に集中しよう。でも研究が失敗したらはてなマーク　まあそれもいい経験になると思う。ウチの裏山にはたくさんの菌根菌がある。そこはまるで宝の山だキラキラ


外生菌根菌は１億年の歴史があるらしい。
そして山の樹木を育てているという。
ロマンがあるなぁラブラブ