この阿武隈山地のあちこちで採れるまめだんごはマツタケに負けないくらいいい香りがする。それは山を削って新しく道を作った場所にしかできない。

(画像はお借りしました)


私が小さい頃は裏の林に続く道でたくさん採れた。そしてまめだんごご飯を作ってもらって食べた。それから味噌汁にも入れた。あの味が忘れなれない。


そこで私が田舎に戻ってきて始めたのがそのまめだんごの圃場作りだ!! ネットで調べたがまめだんごの人工栽培はとても難しいらしい。だったら発想の転換をしよう上差し 人工栽培ではなくまめだんごの菌がある所を削ってみるしかない。


まめだんごの菌は松の木の下に眠っていて空気に触れると成長するらしい。そして一度まめだんごができるとそこで5年くらいは収穫できるという。だったらやるしかないでしょうニヤリ



そこで昨年の春はせっせと裏山の小径に通って土を削った。



ここをまめだんごの圃場と呼んだ。そして暇さえあれば圃場整備に通った。

土を削ると大きな石やその上の木が落ちてくる危険もある注意 でもそこはうまくやったつもり。

そこにまめだんごができるかどうかは1、2年待たないといけない。と言うことは早ければ今年の夏に収穫できるかも口笛


兄の知り合いでまめだんごに詳しい人がいてその人に聞いてみた。これでうまくいくかどうか? たぶん大丈夫だろうと言ってくれた。しかしそれがいつになるかはわからない。
自然を相手にするということはそういうことだガーン


ま、気長に待ちますおやしらず