いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
AO入試の専門家/教育評論家のこっすんこと、小杉樹彦です。
今回は新刊のお知らせです。
2020年4月20日(月)に『就活の鬼十則−学歴フィルターをブチ壊す逆転内定術−』(ワニブックス)が出版されます!
最近は学参書以外に、ビジネス・実用書を執筆する機会が増えているのですが、今回は待望の「就活論」です。
私が大学教員として約3年間にわたって研究を続けてきた逆転就活のエッセンスが凝縮された本になっています。
出版元のワニブックスさんとは、今回初めて仕事をご一緒させていただきました。
非常に優秀な編集チームを組んでくださり、大変素敵な本に仕上がりました。
私が無理を言って、極めて短期間で編集を行っていただいたのですが、プロのサポートを受けられたおかげで、無事に企画を世に送り出すことができました。本当にありがとうございます。
画像だと伝わりませんが、実は表紙の「鬼」の字は、金色の箔押しデザインとなっており、ビジュアル的にも気合い十分の出来となっています。
気になる本の中身ですが、基本に忠実な定石から、これまでの類書には書かれていないような裏ワザ的なものまで、就活生にとって「本当に役立つ情報」を意識しました。
ここでは目次のほんの一部をご紹介したいと思います。
第一則:「フライングスタート」を切れ。
●就活には2つの「戦略」がある
●なぜ、一週間の始まりは「日曜日」なのか?
●「マイペースなハイペース」を目指す
●「午前10時」までが真剣勝負
第二則:「100社目」からが就活の始まり。
●「落ちて当たり前」の試験
●資格よりも有利になるものとは?
●「公務員」という選択肢
●「税理士」は穴場の職業!?
第六則:筆記試験は脊髄反射、考えたら負け。
●応用なんて「0点」でいい
●わからなければ「捨て問」にしろ
●「進捗管理」が筆記試験対策の鍵
第七則:見た目は「無難」がナンバーワン。
●スーツは「サイズ感」が命
●相手はキミの◯を見ている
●誰も教えてくれなかった!隠れた名店
●「眉毛の細さ」は評価に反比例する
●お辞儀ひとつで就活生のレベルがわかる
第八則:会話は「30秒以内」に切り上げよ。
●「会話のドッジボール」になっていないか?
●面接の質問には2種類ある
●「福利の法則」を使って話せ
●「最後に質問はありますか?」の意図
●へそ聴き、頷き、アイコンタクト
●上達する人が面接後に必ず行うこと
第九則:正面突破がダメなら「裏口」から入れ。
●裏口から入れば「倍率1倍」
●「エレベーターピッチ」を身につけよ
●「将軍ゲーム」で実践を積め
●アルバイトからチャンスを掴め
●「新卒は一度キリ」なんてウソ
第十則:働き方改革の前に「遊び方改革」。
●就活生の7人に1人が「就活うつ」
●遊び方を知らない就活生
●些細なサインを見逃すな
実際は全10章、65項目構成になっています。
比較的ボリュームがあるように見えますが、普段あまり本を手に取らない方でもスラスラ読み進められるように、随所に工夫を施しています。
「あきらめない就活生の力になりたい」という一心で、様々な方からアドバイスもいただきながらコツコツとしたためました。
また、就活生とは立場は異なりますが、人事・採用担当者の方が読まれても役立つ内容になっていると思います。
就活関係者には自信を持っておすすめできる1冊です。
現在、Amazonはもちろん、全国の書店で予約受付中です、
ぜひ、手に取ってみてください。
では、こっすんでした。
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