石綿使用建築物等解体等作業に係る業務

 

日程:2023/07/21(金) 講習時間:4.5時間

・講習開始:12:00

・終了時間:16:55

 

・参加者:約30名

・受講資格:特になし

・実技無し

 

 

講習会場:埼玉建産連研修センター

・住所:埼玉県さいたま市南区鹿手袋4丁目1-7

 

埼玉建産連研修センターは2回目です

下矢印下矢印1回目下矢印下矢印

 

 

 

午後からの講習だったので、余裕かましていたら、危うく遅刻しそうになりました滝汗

講習開始15分前(11:45まで)に集合するように受講票に記載されていましたが、11:48に到着しましたグラサン

座席は一番前でした。

 

 

 

講義内容

石綿使用建築物等解体等業務特別教育規程

 

«学科:4.5時間»

 

(1)石綿の有害性 0.5時間
・石綿の性状 石綿による疾病の病理及び症状 喫煙の影響

(2)石綿等の使用状況 1時間
・石綿を含有する製品の種類及び用途 事前調査の方法

(3)石綿等の粉じんの発散を抑制するための措置 1時間
・建築物、工作物又は船舶(鋼製の船舶に限る。)の解体等の作業の方法

・湿潤化の方法
・作業場所の隔離の方法

・その他石綿等の粉じんの発散を抑制するための措置について必要な事項

(4)保護具の使用方法 1時間
・保護具の種類、性能、使用方法及び管理

(5)その他石綿等のばく露の防止に関し必要な事項(関係法令) 1時間
・労働安全衛生法(昭和四十七年法律第五十七号)

・労働安全衛生法施行令(昭和四十七年政令第三百十八号)

・労働安全衛生規則(昭和四十七年労働省令第三十二号)及び石綿障害予防規則中の関係条項

・石綿等による健康障害を防止するため当該業務について必要な事項

 

 

 

テキスト

建築物等の解体・改修工事等における石綿障害の予防 特別教育用テキスト

令和2年石綿障害予防規則改正対応版 (中央労働災害防止協会)

 

 

 

学科講習

12:00~16:55

主にPowerPointとテキストを見ながら聞きました。

講師はいつもと同じでしたが、保護具の使用方法では、メーカーさんが実物を用いて、分かり易く説明して頂きました。

保護具と防護服の着用と脱着の説明をDVDで見ましたテレビ

特別教育は技能講習に比べて、短時間で試験も無いから、リラックスしながら、今までの復習感覚で受講しました。

床面と壁面の養生に使うプラスチックシート2種類(厚さ0.15mm&0.08mm)と、廃棄専用プラスチック袋の実物を手に取って見る事が出来ました。

 

2020年1月に石綿作業主任者、2023年2月に建築物石綿含有建材調査者(一般)を取得済みでしたが、石綿三兄弟(作業主任者・特別教育・建材調査者)を揃えたかったので、あえて取得しました本

 

 

 

 

 

最後に修了証を貰って解散ですが、前回(熱中症予防指導員・管理者)を受講した時、受講番号1番の方が代表して、修了証を受け取っていたのを思い出しましたもやもや

案の定その通りで、受講番号1番の私が皆さんの代表で修了証を受け取り、拍手まで頂いちゃいました拍手

 

 

 

 

 

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