叔母の三周忌でした

もはや昨日ですが


三周忌といっても亡くなってから1年と10ヶ月。

天気は極上でした。


    ALL RIGHT NOW


最近弔事が多いてなことは書いた気がしますが、住職による読経で、気になることが・・

お経と、木魚のリズムがズレていきますね
これは今回ばかりでなく、どの弔事でも毎回そう感じるのです。

読経が四分の四拍子とすると、木魚のそれが分からないというか、決まっているものかどうかも分からないし、宗派によっても当然違ってくるのでしょうが、とにかく見事にズレていくのが気になってしょーがないのは僕だけでしょうか?


自分が出家しようものなら、アレに馴染まずに挫折しそうです


                          ALL RIGHT NOW

あとはお経の唱和(と言ってよいのか?)ですが、息継ぎが難しい!
周りの声も聞こえますが、自分だけ息切れしてるように感じてしまいます。


さて、読経墓参の後の食事会、上は86歳から下は13歳までが集まり、昔話やら現在のハナシに花が咲きます。

たまには身内で集まるのも楽しいものです。
叔母には良い供養になりました。







去る11月22日に深町純さんが急逝されました。
64歳でしたし、自らがプロデュースされたカフェでの月末のライブ(with 和田アキラ氏)も予定されてたみたいでしたから、あまりに突然の訃報でした。



先ほどから深町さんの「即興ライブ」を聞きながら更新を下書きしています。

     ALL RIGHT NOW



僕は和田アキラ・ファンなので、
深町さんがゲスト参加されたプリズムの幾枚かのアルバム
和田さんと深町さんに、富倉 安生さん(E.Bass)、山木 秀夫さん(Drums)が加わったKEEP(アルバムはスタジオ盤2枚とライブ盤1枚)
そして和田氏とのデュエットであるDuo
などで接しただけなので、深町さんの活動については、熟知しているわけではありません。
70年代初頭のヴォーカル・アルバムからいくつかyoutubeで聞いてみたりしましたけど。



聞いたうち、最も鮮烈な印象を受けたのがKEEP ALIVEでした。


 ALL RIGHT NOW

ライブ・アルバムであるKEEP ALIVEは1994年六本木PIT INN収録ですが、
中でもアルバムの1曲目Departuer In The Dark


70年代後半にスタッフやBrecker Brothersのメンバー等とNYで録音されたOn The Moveにも収録されたナンバーです。


ま、僕はKEEPの方が当然好きなわけですが、Departuer In The Dark
よかったらおつきあいください。

どちらかといえば、和田さんのギターがメインな感じもしますが、メロディやら展開がツボでたまりません。

長いので6分あたりから聞いても効果は現れると思われます♪


↓ クリック

Departuer In The Dark / KEEP





故 深町氏のサイトには「私は戦争する全ての国を軽蔑し、憐れみ、悲しみます」
という一文が記されています。


深町純さんのご冥福を祈ります。