最前列でした しかも中央より左側だったので２メートルのところで上原ひろみがピアノと戯れます。
山下洋輔とか観たことないんですが「ピアニアストを笑え」など読みますと「ゴンゴン弾く」という表現が多用されていたように記憶しています。
上原ひろみはゴンゴン弾いてました。
乗馬のようにピアノに「乗って」ゴンゴン弾き倒してました。
いや～ 圧巻でした！
アルバムより数段スゴいです！
JEFF BERLINのようなベース、正確なCARL PALMER（本家は逆ですから）のようなドラム、どちらも以前にTVプログラム録画して見てましたから、期待通りの強力サポート、そこへデヴィド・フュージンスキーが超変態ギターでからみます。
上原ひろみデヴュー作「Another Mind」の２曲目のギターはDavid Fiuczynskiだったのですね。時には主役を食ってました（＾＾
１度は誰しもが観る価値がある、と言うより誰しもが楽しめるライブだと思います。
アンコールに入ってからの映画「オリヲン座からの招待状」に提供された
「PLACE TO BE」をソロで演奏しましたが、歌いながら弾く可憐さにも私は参りました。また来日したら是非また観たいライブでした。
しかし最前列で観ることが出来たのはネットオークションのおかげでしたが、ああいう良席（最前列が音楽聞くのに良席であるかどうかは別として）が、ネットオークションで取り引きされる現状（そりゃ行けなくなっての出品なら問題ないんでしょうが）ってどうなんでしょうね？
スピッツ命の家族も結局ネットオークションでしか入手できないのが毎度のこと。
しかしライブはいいですなあ
Exhivision、アラン・ホールズワースあたりも行きたいですが、Holdsworthは入手が困難なのかな？