運動選手というのは、よく骨折をします。
私は、サッカー観戦が趣味なのですが、サッカー選手は本当によくケガをしています。
1試合の中で誰もケガをしないということは、まずないと言っていいでしょう。
骨折のような大ケガも、よくあります。
どんな骨折かにもよりますが、運動選手というのは回復が早いです。
運動選手だから体が強いということもあります。
ですが、理由はそれだけではありません。
医療技術の発達により、骨折から早く回復する方法ができたのです。
骨折をしたときは、まず腫れをひかせるために湿布をします。
骨折をして痛いのは腫れているからです。
ですから、湿布をして腫れがひくと、痛みはおさまります。
ですが、当然のことながら、腫れはひいても骨はくっついていないのです。
ですから、骨をくっつけなければなりません。
ただし、曲がっておかしな形でくっつけてしまっては大変なことになります。
ですから、ギプスで固定するのです。
ギプスで固定すると、どんなに頑張っても、その部位を動かすことはできません。
動かないためにギプスをするのですから当然のことではありますが、これが治るのが遅れる原因となっているのです。
骨がくっついた後は、リハビリをします。
しばらく動かしていないと、その部位は固まって動かなくなってしまうのです。
このリハビリが、けっこう時間がかかるのです。
骨折を早く治すためには、リハビリの期間を短くすればいいのです。
骨がくっつくスピードは個人差がありますから、これはどうしようもありません。
静かに、くっつくのを待つしかないのです。
工夫するとすれば、リハビリなのです。
そこで、最近では、骨が完全にくっつく前にギプスをとる病院が増えています。
ギプスをとるタイミングを早めれば、それだけ早くリハビリができます。
リハビリが早くできれば、完治するのも早くなるというわけです。
実際、この方法はうまくいっています。
早目にギプスをとるのは不安な感じがしますが、うまくいっているから、この方法が広まっているのです。
ですから、心配はありません。