令和3年3月3日は、
娘(中3)の卒業式でした。



娘も私と同じ
エンパス体質であるがゆえに


中学校生活では、
周りと自分との間で葛藤したり
堅い枠組みの中に押し込まれたような
教育環境に馴染むことが出来なかったりと

多感な時期も相まって
重苦しく長い3年間だったと思います。



今は、おそらく…心から感謝することは
出来ないだろうけど



少し先の未来で
感謝できる日がくるといいなぁと
遠い目で我が子を見守る母です。真顔





そんな娘が卒業式用のネイルを
やってくれました。



ブラックの上下(パンツ)スーツに
紅い髪で参加するから地味目で
お願いしますとリクエストしたけど



結果、派手になったよね。笑




どうしても母をヴィランズ仕様に
したい願望のある娘です。




あしあとあしあとあしあとあしあと





卒業式は、コロナ感染予防のため
生徒1人につき、保護者1人だけの出席で
式の内容も縮小して行われました。



うん、色んな意味でありがたい。



普通の行事ならまだしも
卒業式となると、出席する人や
卒業生のエネルギーが普段より
感情的になるから、エンパスには
かなりキツい環境になるし…



もちろん、
感染予防も普通にありがたいですが。




おそらく、
こういった沢山の人が集まる
公式の場に参加することは、



もうないのではないかなーと思うので
今回はガイド(守護霊)の力を借りて
ある実験をしてきました。

が、

そのお話は、
また次の機会に書きますね。






して、話は戻りますが


卒業式の受付を済ませると
娘からの手紙を渡されました…。





「両親へ」と書かれた
封筒を開けると…


そこには
娘の気持ちが綴られていました。




茜へ (なぜか呼び捨てにされる。笑)

大変だった中学校生活を
いつも支えてくれてありがとう。
自分の小さな変化を察知して
気遣ってくれたから
今日まで何とかやってこれました。

本当にありがとう、これからも宜しくね。



そんなふうに書かれていましたキラキラキラキラえーんキラキラキラキラ
(旦那には別の言葉がありました。)




感動!キラキラもしたけど
え、気づいてたの!?という
驚きの方が大きくてビックリ。笑



ちゃんと自分の状況も
私の対応も分かっていてたんだね。



伝わるものだとは思っていたけど
そんな余裕すらないと思っていたし


今は、自分のことで精一杯でも
いつか大人になった時に
分かる時がくるもんだと思ってたから
全然、期待はしていなかった。


むしろ


親の期待は、子供にとって
心の負担になることの方が多い。


であれば、
信頼して信じてあげることに限るんだな
ということを、娘を通して学んだ。



そうするためには
まず親自身の内面を見直して
エゴを極限までなくし
態度や言葉を改めたりと


子供よりも大変な部分があるけど


それこそ私が守護霊になったつもりで
導いてやらねばと思うのです。


それが「愛」だと私は思っているからにやりラブラブ



3年間、本当によく耐えたね…。
本当に、お疲れ様でした!娘よ!

これから先も、
骨の髄まで愛してやっから
死ぬまで覚悟しやがれよ!!

(急に乙ゲー風のセリフ入れる。)





……卒業式って


卒業する子のためにある
“ひとつの区切り”だと思っていたけど


ちがうんだね。



そばで見守ってきた人にとっても
ひとつの区切りで


“ここまで、よく育てましたね。
あなたのお子さんは、ここまで成長
していますよ。よく頑張りましたね。”


そんなふうに、
サポート役として努力してきたことを
確認できる儀式だなぁーって
しみじみと思いました。



出張中の旦那が、
LINEで送った手紙や写真を見て
「良い子に育ったなぁ…」
と言ったのが、なんか嬉しかった。



良い子に育てようとは
思っていなかっただけに。笑






あと少しで
子育ても卒業かぁー…。


いつまでも愛おしい我が子に
変わりないけど、これからは
自分で学びを得ていくんだよね。


うわー、そう思うと…感慨深いなぁ。



ますます精進せねば!
と、気合が入る私でした。




今日もこのブログを読んでくれて
ありがとうございました♫


茜龍


え?チャラさが落ち着いてきたって?

うん、だいぶね。笑

けど、卒業式で久々に会ったママ友達に
キャラが変わりすぎって言われたわ。

取り戻しただけ、なんだけどね。

「普通」という言葉すらも
偏見に聞こえてしまう今日この頃

もっと自分らしさを出して
人生謳歌したいと思う茜龍でした。