福祉系のお仕事の面接を
２社受けて、そのうちの1社で
内定を頂くことができました♪
今回受けてきたのは
どちらもデイサービスの施設です。
施設見学をするのもですが
何もかも初めてだったので
新鮮でとても興味深かったです。
デイサービスの一日の流れは
8：00～ 利用者さんご自宅までお迎え
10：00～利用者さん到着、お茶で一息。
健康チェック＆脳トレ（工作やクロスワードなど）
10：30～ 入浴
12：00～昼食
13：00～レクリエーション
16：00～ご自宅へお送り
と、だいたい、こんな感じです。
利用者さんは要支援1～2、
要介護1～5までの方々のようですが
この施設ではほとんどの方が
支えがあれば自分で歩行できる方
ばかりなので、見た目はそこまで
大変そうでもありません。
しかし、
まったく知識がなかったので
まず入浴に驚きでした！
２社目で見学させていただきましたが
お１人お１人みなさんの身体を
洗って差し上げていました。
その時に、排泄物などの処理や
着替えはもちろんこと、何から何まで
サポートするのがとても忙しそうでした
他人の身体に触れるって
今まで出来なかったことなので
自分にできるのだろうか
と思うのですが
これはちょっと無理！とも
思わなかったが意外です
・・・慣れですね、きっと。
いやぁ～でも、現実は
甘くないですね～
求人情報では
勤務時間は応相談と書いてあっても
実際はフルタイム（8：00～17：00）で
出勤してほしいところがほとんどでした。
夕方はともかく、朝８時出勤となると
子どもと同じくらいの時間に家を出る
ことになるのですが
・・・これも慣れですかね
あとは入職してからの
シフト調整でどのくらい融通が
通るのかがポイントですが・・・
扶養内の範囲なので
そこまでガツガツ出勤はしませんが。
そして、内定を頂いた施設の方で
半日体験入職をさせていただける
ということなので早速行ってきました！
すごく緊張したのですけど
職員さんも利用者さんも
めちゃめちゃ優しいのです
お客とスタッフという感じではなく
ご近所さん同士の会話みたいに
みなさん気さくにお話されているので、
すごくこちらも和みました。
ある８０代の男性が、私に
ワシは１０年以上通っているから
職員さんのことも一番よく知ってるよ。
困ったことがあったらワシに相談しなさい
ワシが長く働けるように守ってあげる
と言ってくださったのが、涙が出るほど
嬉しかったです！
そんな優しいことを言ってくださる方が
いらっしゃるなんて・・・！
他の方にも
次に来る時は、新しい方に（私に）
会うのが楽しみになるわ♪
と言ってくださったり
まだ働くと決まったわけじゃないのに
私がわからないことを、逆に
教えてくださる方ばかりで本当に
びっくりするくらい優しい方々でした。
そして、心配だった入浴ですが
自ら志願して、男性の入浴サポートに
入らせて頂きました！
（変態！じゃなくて男性の方が初心者向きなんだそうです）
考えてみたら
人の身体を洗うなんて
子ども以外では、人生初めてです！
しかも、主人以外の男性です！
たとえ老人でも、ついてますから！
（なにがとは言わせないで・・・）
さすがに抵抗があるかなぁーと
ハラハラしましたが・・・・
あれ・・・？
眺める分には、意外と何も感じません（笑）
（別に何かを期待していたわけではないですが・・・）
よっぽどお体が不自由な方は
洗って差し上げますが、その施設では
利用者さんが各自で洗えるレベルなので
逸物にガッツリ触れるということは
ありませんでした
・・・・これもいずれ慣れますね、きっと。
人の身体に触れるのは
正直苦手だったのですけど
お体に触れてもまったく嫌な感じが
しないどころか、むしろ、
綺麗なオーラの方ばかりでしたし
何か荒がない波動というか
余計なものが削ぎ落とされた波動で
70年、80年以上頑張って生きてきた
お身体を拝見すると、自然と
労わってあげたい気持ちが大きくなり
触れることへの抵抗はありませんでした。
考えてみたら、私の祖父母は
父方・母方とも20歳くらいの頃には
みな亡くなっていたので、孫の
私がお世話するということも
なかったのですが、こうして
恩返しのように貢献できると思うと
感慨深く、すばらしい職業だな～と思います。
まるで知識も経験もない私が
意気込みだけで飛び込む世界なので
どうなることやらって感じですが
利用者さんの笑顔を励みに
頑張っていけそうな気がします。
まだ決まったわけではないのですが
２社目で内定を頂きましたので
このまま入職できたらいいな～と
思っています
でもね、実は・・・
新しい世界に踏み出すことが
心配で不安もあり、直前まで
やっぱりもっと無難な仕事にしようか
怖気ずく私もいました・・・
滅多にこういう感覚はないのですが
結婚した時の感覚や
子どもが生まれた時の感覚
スピ学校に通うことになった時の感覚など
自分にとって重要な
つまり、転機の時に感じる感覚と
どうにも似ているので、とても
落ち着かないのですね
もちろん、ワクワクもするのですが
それから私の場合は、
“普段やらなくちゃなー”
と思っていることは、だいたい
こういう環境の変化の中に
やらねばいけない状況となって
盛り込まれてくるので・・・
それが同時に課題として
見えてくると、どうしても
尻込みしてしまうのですよね
でも結局、やるんですけどね（笑）
なんか、ガイドさんたちの
そういう追い込み計画の巧妙な手口に
しっかりのせられているというか
厳しいガイドさんの愛を
とても強く感じますね・・・。
そんなガイドさんから激励の
メッセージをいただきました。
あなたはこれまで
霊性開花の道を
懸命に学んでこられました
これからは
それらを外に出して
実践の中で学んでいくのです
始めは不慣れなことも多く
辛く感じることもあるでしょう
それでも心を込めて
一心に尽くしなさい
あなたには それができます
自分を信じなさい
今回は、かなりご年配の
シスターのガイドさんから
いただきました。
ありがたいお言葉ですが
逆に期待を裏切れないプレッシャーに
なりますねぇ～
投げ出したい自分もいることを
どうかお忘れなくーー！
と叫んでみましたが
なんか、そうはさせないよ～♪
というような圧を感じました
実に厳しい・・・
こうして
私が踏み出そうとしている
大事な1歩は、天からの贈り物でもあります。
きっと私の為に色々と準備をして
貢献できる場を用意してくださったことと
思うのです。
それは私だけに限らず
全世界の人たちに言えることです。
意識の上では望まぬことでも
本来、魂は成長を望んでいるので
応援してくれる方々もたくさん
動いて下さっているんですね。
詳細はわからないけど
小さな調整から大きなことまで
たくさんの方がサポートしてくださって
いるのが伝わってきますので
やはりチャンスというのは、
無駄にできないな～と思いました
本日も読んでくださり
ありがとうございました♪
日々精進です。