久しぶりに遠くのお寺に

行って来ました。

 

愛知県北設楽郡設楽町にある

田峯観音(だみねかんのん)

呼ばれている高勝寺です。

 

“真夏に雪を降らせた神様がいる”

 

と聞いたので、すごい~びっくりと思って

いったいどんな神様なのか

お会いしてみたくて行ってみました。

 

前からこのブログでも書いていますが

わたし、お寺はちょっと苦手なんです。

 

なぜか神社ほど感じ取れない

ことが多く、まだアンテナがうまく

仏様をキャッチできないんだな~

と思っているのですが

 

これはどうも過去世で巫女さんを

やっていた時の影響が出ている

ような気がします。

 

これはのちのち調べるとして

車で1時間ほど走って

かなり山奥まで行ったところに

田峯観音さんはありました。

 

 

頭上にトンビがきて 「ピィ~キュルル~」と

歓迎してくれました音譜

ちょっと遠かったので嬉しかったです~ほっこりキラキラ

 

 

本殿で一度ご挨拶をしてから

写真などを撮らせていただいたのですが

手水舎の横にご神水があり、

さっそく娘のために頂いちゃいました♪

 

 

こちらの石仏像、

すごくお優しい方が入ってらっしゃるようで

うわぁ~うわぁ~すごい~と1人興奮して

しまいました!

 

私には口元が今にもニコッって

動き出しそうにしか見えず、しかもとてもおおらかな

性質のようで、こんな方が旦那さんだったら

超幸せだろうな~と思って、思わずうっとり照れ音譜

 

ちょっとハニカミ笑顔にも見えますにやりキラキラ

 

 

本殿への階段を登り、狛犬さんをパシャリキラキラ

 

 

凛々しくてとても素敵です!でも

なぜだか、とても愛おしいと思いました。

 

 

 

さて、こちらが本殿です。

 

 

本殿では、あれこれと話した後に

少しの間、こちらで勉強させて下さい~

という感じでご挨拶していたのですけど

 

こちらの田峯観音さんは

ザ・お寺!という感じではなく

神仏習合のなごりがあり

しかも、どちらかというと神社よりの

エネルギーなので割とキャッチしやすく

仏様に向かってお話していると

とても優しい波動を送ってくださったので

うるうる涙が出てきましたにやり音譜

 

そして、気になっていた

真夏に雪を降らせた神様のお話が

書かれた看板がありましたので

写真に撮ってみましたが・・・

 

 

私が想像していたお話より

もっと現実的でした(笑)

 

簡単に言うと、取っちゃいけない領地の木を

勝手に切った人間が役人に見つかって

みんな死刑にされるところを神様にお願いして

助けてもらった、ということなんですけどあせる

 

勝手に人の木を切っちゃだめじゃん汗

でも、それで死刑もやりすぎじゃね?にやり

というのが、私個人の意見です。

 

そして

 

役人にみつからないよう

切った切り株が隠れるほどの雪を

真夏に降らすのだから

お天気を操る龍神様でもいるのかしら?

と思いましたけど、こちらにはいないようで

真意の程はわかりません。

 

 

境内には鐘もありました。

すごく古いです。

 

楽堂天井絵というのもありましたが

こちらで祭事を行ったりするようです。

 

 

この天井絵、

自分的にはへぇ~すごいなーくらいで

普段あまり関心のない分野なのですが

ひとつ、超気になるものがありました・・・!

 

こちらです!

 

眷属さんでも入ってらっしゃるのかしら!?

すごく生き生きしてて、生きているようにみえます!

すごくイケメンだし、かっこいいなー!

と、思わず口走ってしまいましたラブキラキラ

 

境内はこじんまりとしているので

じっくりみても時間が余りそうで

ちょっとベンチで休憩したり

 

参拝にいらっしゃる方を

眺めていたりしていたのですけど

ふと、本殿が気になり

 

ふらっと社務所に寄って、なんとなく

「本殿の中は拝見できますか??」

と言っている自分がいましたアセアセあせる

 

そこまで見たかった訳じゃないんです汗

かたく閉ざされた扉を見て、見れない

だろうなというのは分かっていたし

ダメならダメで全然OKだったんですが

時間があるから見れたらいいな~

くらいの気持ちで聞いてみたら

 

社務所のおばさまが

「本殿ねぇ、本当はダメなんだけど・・・。

そうだ!特別に開けてあげるから

ちょっと待ってね!!」

 

と言って、なんと特別に

中に入れていただける事になったんです!!叫びアップ

 

ひぇぇぇ~断られるつもりで言ったのに

入れるなんて、どぉしよぉ~笑い泣き

ありがたいけど

逆に心の準備できてないぃ~あせる

 

こんなこともあるんだ~と

驚きました!

 

 

 

つづく・・・