今朝のテレビで、『グリーフ・ケア』について特集してました。
グリーフとは、『嘆き、悲しみ、苦しみ』だそうで、
仙台で行われた グリーフケアの取材をしていました。
被災地での、心のケアの取り組みは色々始まっているようですが、
心のケア、というと なかなか被災者の方々は、集まらないとのこと・・。
だから、マッサージとか、メークとか、違う取っ掛かりから入って、
被災者の方達と、交流をはかるのが、現状だそうです。
その、『グリーフ・ケア』の模様は、またまた、考えさせられてしまった・・・。
参加者は、一組のご夫婦、と二人の女性、それと進行役の女性ひとり。
皆、震災で、お子さんやご両親、祖父母と、本当に近い肉親を亡くされた方達。
本音・・・が語られていた・・・。
・・4ヶ月経って、今の方ガより辛い。どんどん、後ろ向きになっていく。
・・慰霊祭とかには、納得できないまま形式上出なきゃいけない。
・・月日で、整理なんかつくものでない。
・・毎月11日が、節目みたいに区切られて、焦らされているようだ。
・・私の気持は、どんどん置いていかれていく。
・・一人じゃない、と言ってくれるけど、じゃあ、何故ここで私は一人で苦しいんだ。
・・皆さん本当に、心から思ってくれているんだろうけど、それをいまいましく感じる。
そんな自分が、どんどん性格が悪くなっていくようで、イヤだ。
どんなに、親友でも、被災した人しなかった人の立場の違いで、
本当の気持は、語れない・・・。のだそうだ。
同じ苦しみを味わった人同士だから、素直に話せた・・・。と言う。
この集まりの進行役は、もちろん教育をうけたプロだが、アドバイス的な事は
一切言わず、ただ 話の方向を仕切り聞いてあげるだけだそうだ。
アメリカでは、この『グリーフ・ケア』は 医療保険に組み込まれているそうで、
日本は、こういう 心のケアに関してはまだまだ、遅れているのが現状。
震災後、日本中が静止して、皆が無力感に苛まれ、
頑張ろうと、まずは自分にできること!と、動き出して 4ヶ月余り・・・。
人間と いうものは・・・。
私自身も、先が見えなくなったけど、
先が見えないなら、自分で、先をつくればいいのね!
なんて、自分を起こしたつもりだけど、
本当に、人間の心は深い・・・。
被災した、私の友達も、泣きながら食いしばりながら前に進んでるけど、
私には、絶対わからないところに、いるんだろうな・・・。
それぞれの、一人ひとりの、一個ずつの魂が、
それぞれの時間で立ち上がらなければ!
と言うことなのだろうか・・・。
様々な人たちが、様々なかたちで、支援していて、
様々なかたちで、伝わっていて、
まだまだだけど、それぞれのエネルギーが前に向かって放たれていると言うことは、
確実に、立ち上がってきていると言うことに、違いない!!
ですね!!!