今日、電車の中でのこと・・・・。

 

私は、80歳の母の腕をとりながら電車に乗ったら満席だったので


すぐの手すりに母をつかまらせて立っていた。すると、


目の前の、白髪でおそらく60代後半くらいの女性が、反対側に座ってる


若い女の子二人に、急に何かを言ったのだ。


『凄いな、あの人自分でどいて、って言っちゃうんだ?』


・・・これは私の心の声・・・・


女の子二人は、素直に席を立った。


そしたら、なんと、その女性は、母に座るように手招いてくれたのです!


私はびっくり!!  とりあえずは、まず母を座らせて頂き、その女性に


座ってくださいと言い、女の子達に誤り お礼を言い、


一瞬 心の中は大騒ぎで忙しかった。


まさかの展開だったものだから・・・。


隣で女性が母に、「娘さんですか?いいですね~娘さんに連れられて。」と言った。


その方は、「介護の仕事をしてるので、娘さんがお母さんの面倒を見ているのを見ると、


自分ももっと頑張ってお世話をしなきゃ、と思うんです。」と続けた。


母のために、女の子達に立ってくれるように促してくれたのに、


自分で座るために・・・と思ってしまった自分が恥ずかしかったな・・・・。


女の子達も、実に感じがよかった。


次の駅で、女性と二人の女の子は降りて行った。


右に左にお礼を言い、一駅たった4分間のドラマは終わり、


残された私と母には、全く別の時間が流れ始めた気がした。


女の子達は、立たされたには違いない。一瞬でも、ムッとしたのではないか?


女性の想いはどんな感じだったのだろう・・・。


皆笑顔ではあったけど・・・、実に濃厚な4分だった。


ありがとうございました。