2月29日 土曜日でしたが、コロナウィルス感染拡大防止対策として緊急で文教厚生委員会が開催されました。
委員外議員で大きく2つ質問をさせていただきました。
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県内における『PCR検査』実施可能機関は、2箇所、長崎県の施設で大村市にある環境保健研究センター、長崎市の施設である保健環境試験所になります。
それぞれの施設で、日に40件検査ができます。
1月31日から今日2月29日朝までで、合計33検体実施、すべて陰性でした。
医療機関の医師と保健所の医師がやりとりしながら、
検査機関に繋いでいる。検査を実施しなかったのは、
1、2例あり。医師が必要と認めた場合は、他県のように断ったりは基本はしていない。
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学童保育における新たな保護者負担について質問
保護者負担を求めない為に、子ども・子育て支援交付金において、午前中から運営する場合、1日あたり、10、200円、支援の単位を新たに設ける場合は、10、800円の加算が創設されます。
これで、心配していた休校に伴う新たな負担はないことが確認された。
また、人手不足対策としては、学校の教員、福祉施設職員などによるサポートについても、市町が柔軟に間に入り対応することが可能との通知も出た。
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行政が必要と認めた保育園の臨時休園に伴う代替え策として、ファミリーサポートセンターや、ベビーシッターの活用を提案しているが、財政負担について質問
残念ながら、現時点では保護者負担については何も決まっていない。
子育て世帯に新たな負担が生じないように、引き続き、求めていきたい。