6月21日、本日は、長崎市の離島「池島」を訪問。
池島には、平成13年に閉山した炭鉱があり、九州最後の炭坑とされているそうです。



最盛期当時の炭鉱マンの給与は、平均的サラリーマンの約2倍はあったとされ、石炭産出は日本の基幹産業として高度成長を支えてきました。

さらに、池島の石炭は良質なものとして重宝され、社宅として高層アパート群が次々に建設されましたが、現在残ったほとんどの建物は廃墟となっています。



お昼は『炭鉱夫弁当』を頂きました。
とても美味しかったです!

『ブラタモリ』放送の影響で、年間4000人程の観光客が、先月だけで750人、今月は今日時点で500人を越えているとのことでした。

現在では、長崎県の観光企画「長崎さるく」の一環として、期間限定で炭鉱跡や往時の面影を巡るツアーが催され、食堂や宿泊施設があります。