1月15日、本日は、大村市の知的・発達障がい者の「福祉型大学」に伺いました。

特別支援学校では、自立に重点を起いたカリキュラムとなる為、教科学習(英語、理科、社会)の学習がほとんど行われていませんでした。

そのことで、保護者からもっとアカデミックな勉強をさせたいとご要望をいただいたので、こちらの大学の視察調査を行い、ご紹介したいと考えています。

費用は、福祉サービスの利用で無料で、遠方からの学生の為にグループホームも用意されていました。






特別支援学校から直接A型事業所、B型事業所、一般就労をした場合と比べたメリットは、時間をかけて幅広く学び、技術をつけ、そして、何より折れない気持ちを作ることに力点をおいているとのことでした。

素晴らしい取り組み、大村市にある福祉型大学「カレッジながさき」、もっと認知度が上がり、多くの子どもたちが学べる空間になってほしいものです。

ちなみに、テーマを学生が決め、パワーポイントを作る論文発表会が、1月23日(金)に大村バスターミナル2階のガレッジながさきで開催されます。